RFM分析表やRFMクロス分析表で自動的に設定された集計条件は、必要に応じて変更できます。
- [集計]をクリックします。
[集計]画面が表示されます。
販売履歴を基に集計条件が初期設定されています。
既に保存してある集計条件を使用するには、[▼]をクリックして選択します。 - 各タブをクリックして集計条件を変更するか、または[▼]をクリックして集計条件を選択します。
- [履歴/予定情報]タブ
集計対象とする履歴/予定情報の条件を指定します。条件を変更する場合は、変更する項目の[使用]欄にチェックを付けて[条件]欄を変更します。
[Recency(購買後経過日)]、[Frequency(購買回数)]、[Monetary(購買金額)]タブの数値の変更は、右枠に表示されている数値を変更します。 - [Recency(購買後経過日)]タブ
購買後経過日のRスコア[1]から[5]の順で[経過日数]欄に購買後経過日数を入力し、スコアを設定します。 - [Frequency(購買回数)]タブ
購買回数のRスコア[1]から[5]の順で[購買回数]欄に購買回数を入力し、スコアを設定します。 - [Monetary(購買金額)]タブ
購買金額の各スコアの[購買金額]欄に購買金額を入力し、スコアを設定します。
- [履歴/予定情報]タブ
Mスコアの集計条件の指定について
Mスコアの集計条件に小数を含む値を指定すると、正しく集計されません。集計条件は、正数で指定してください。設定した値を修正する場合
数値の低いスコアから修正します。- Rスコア:経過日数が少ないスコアから修正
- Fスコア:購買回数が少ないスコアから修正
- Mスコア:購買金額が少ないスコアから修正
同一日付の明細を1件としてカウントする場合
Frequencyタブでは、[同じ顧客の明細が、同一の日付の場合は1回とカウントする]にチェックを付けると、同一日付の明細を1件としてカウントできます。
集計条件の最大値・最小値について
[Recency(購買後経過日)]、[Frequency(購買回数)]、[Monetary(購買金額)]タブの最大値と最小値は[-]で表示されます。変更することはできません。
保存されている集計条件について
顧客データを作成したときに業種別テンプレートを選択している場合は、[条件選択]の[▼]をクリックすると、業種別テンプレートにあらかじめ用意されているよく使われる集計条件と、任意で保存した集計条件が表示されます。
あらかじめ用意されている集計条件は業種別テンプレートによって異なります。
[集計]画面の設定内容の保存
頻繁に使用する集計条件は、保存しておくことができます。
- よく使う集計条件を設定します。
- [名前を付けて保存]をクリックします。
- [条件名]に全角20文字(半角40文字)以内で集計条件名を入力します。
既に保存されている集計条件名と同一にすることはできません。 - [OK]をクリックします。
次回からの集計では、[条件選択]の[▼]をクリックして、保存した集計条件名を選択します。