テキストデータをインポートすると、顧客情報の設定作業や、履歴/予定の入力作業を軽減できます。
インポートできるデータの種類
やよいの顧客管理にインポートできるデータの種類は、次のとおりです。
- 顧客台帳データ
- 補助台帳データ
顧客台帳データ、補助台帳データのインポート - 履歴/予定帳データ
履歴/予定帳データのインポート
インポートできるデータの条件
やよいの顧客管理にインポートできるデータは、次の条件を満たしている必要があります。
- テキストデータであること
- 1データを1行で記述し、行末は改行コードであること
1データの各項目を「半角のカンマ(,)」、「半角のスペース」、「タブ」のいずれかで区切ること
区切り文字(カンマ、スペース、タブ)は、ファイル内で混合して使用しないでください。また、項目内に区切り文字を含む場合は、その項目をダブルクォート(")で囲んでください。例えば、金額などで「1,000」のように項目内にカンマを含んでいる場合は、「"1,000"」と記述します。
- 1データの各項目の順番は、すべての行で同じであること
- 各データの各項目の記述方法は、以下に従うこと
インポートデータの記述形式 - 1データの文字数が1952文字以下であること
なお、住所情報は「連絡先」の切り替えで登録できる「自宅」「会社」「その他」の3種類がありますが、保存されるデータとしては、「連絡先で選択されている住所情報」が、この3種類とは別に保存されています。制限文字数には、この住所情報も入りますので、確認時には考慮してください。