Misocaから弥生会計製品(スマート取引取込)へ請求書の仕訳を自動送信できます。
手動送信を行う場合は、
弥生会計製品へ仕訳を手動送信する
を参照してください。
- 自動送信するには、事前にMisocaと弥生会計製品を連携する必要があります。
Misocaと弥生会計製品を連携する - 弥生会計(デスクトップ)の法人のお客さまと弥生会計(クラウド)には、源泉徴収税額のある請求書は送信できません。
自動送信を有効にすると、以下の条件・タイミングで仕訳が送信されます。
自動送信される請求書の条件
- 請求ステータスを「未請求」から「請求済」に変更する
- ごみ箱に入っていない
- 過去に仕訳送信していない(既に送信済みの請求書は送信されません)
なお、自動送信は弥生会計製品と連携後に可能となりますので、連携前に請求ステータスが「請求済」になっていても自動送信されません。
請求書情報が自動送信されるタイミング
- 郵送したとき
- メール送信したとき
- 共有リンクを発行したとき
- 請求済みにしたとき
- デジタルインボイス送信したとき
通知について
仕訳送信に失敗した場合は、チームオーナーに対象請求書と理由が明記されたメールが送信されます。なお、仕訳送信が成功した場合はメール通知されません。
仕訳の摘要について
「<取引先> <請求書番号> <件名>」の順に表記されます。
<例>- 取引先:「さんぷる株式会社」
- 請求書番号:「20190401-001」
- 件名:「請求書」
「さんぷる株式会社 20190402-001 請求書」になります。
- [設定]の[証憑管理・会計連携]をクリックします。
- 「会計アカウント連携」にある「弥生会計・申告ソフト」の[連携設定]をクリックします。
- [弥生仕訳連携設定]の「自動送信設定」で「請求済になると自動送信する」にチェックを付けて、[自動送信する事業所データ名]で連携する事業所データを選択します。
- [保存する]をクリックして、設定を保存します。
自動送信済みの請求書を変更して再度送信したい場合は、手動送信を行ってください。
弥生会計製品へ仕訳を手動送信する- 自動送信が有効になっている場合は、「弥生会計・申告ソフト」との連携を解除することができません。
連携を解除するには、[弥生仕訳連携設定]にある「請求済になると自動送信する」のチェックを外してください。
スマート証憑管理の仕訳連携機能で仕訳を送信する場合は、以下を確認してください。
弥生会計製品との仕訳連携の流れ
Misocaの会計連携とスマート証憑管理の仕訳連携の違い