【デスクトップ版タイムレコーダー】指認証が読み取りづらく打刻できないときの認証のコツ 弥生勤怠 Next サポート情報

ID:ida28479

指情報を登録する際や、打刻認証の際は、本記事の認証のコツを参考にしてください。

それでも認証しにくい場合は、指情報の再登録や、認証レベルの調整で改善する場合があります。

目次

指静脈認証のコツ

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前提

  • 細すぎず長い指が望ましいため、人差し指や中指での認証が適しています。
    • 極端に太いまたは細い指は認証できません。指の幅の範囲は10~25mmです。
    • 指の先が「指ガイド1」まで届かない場合は認証できません。
  • 冬場の外出後や水仕事の後、手が冷えてかじかんでいる場合は、手を2、3回「かしわ手」のように叩きます。収縮していた筋肉が伸び、血流量が上がることで認証しやすくなる場合があります。「もみ手」も有効です。
  • 内部センサーに、周辺の外乱光(窓からの直射日光、スポットライトなど)が直接入り込まないようにご注意ください。

認証方法

読み取り準備ができると、リーダーの表示用LEDが緑色に点滅しますので、指の先端を指ガイド1のくぼみに合わせ、指が平らになるように指ガイド2に乗せます。
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指をセンターに置き、傾けないようにします。
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指情報登録時のポイント

指情報を登録する際は、合計3回撮影しますが、必ずしも抜き差しする必要はありません。指を正しく固定したら、入れたまま[OK]ボタンを3回クリックしてください。認証率の改善が期待できます

【対策1】指情報を再登録する

認証しにくい場合は、初回の登録で適切なテンプレートが撮影できていない可能性があります。初回の登録時に精度の低いテンプレートが作成されると、その後の認証も失敗する可能性が高くなります。

本記事内の認証のコツを参考に、指情報の再登録をお試しください。

【対策2】認証レベルを下げる

認証のコツの実践や、指情報の再登録でも改善されない場合に有効です。認証レベルを変更することにより、認証精度を変更できます。

  • 管理画面にログインし、設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 を開きます。
  • 基本タイムレコーダー設定、または対象所属の[編集] > 動作設定カテゴリ > 認証レベル にて、認証レベルを低くして登録します。初期値は以下となります。
    • 静脈認証:中
  • タイムレコーダーを起動し、[設定]>「データ更新」をクリックします。

認証レベルを低くすることにより、他人許容(他の人として認証されてしまうこと)が起こる可能性は高くなります(詳しくは「 【デスクトップ版タイムレコーダー】指認証時に他者として認証されてしまう場合の対処方法 」)。

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