「勤怠データ取込」方法 弥生労務 Next サポート情報

電子申請や書面申請などの手続きで利用する勤怠データを取り込むための方法を説明します。

目次

• 勤怠データの取込み開始
• 勤怠データの取込み
  事業所の選択
  勤怠ソフトの選択
• 勤怠項目のマッチング
• 勤怠データの取込み完了

勤怠データの取込み開始

メインページ［勤怠データ］をクリックします。

勤怠データの取込み

［データ取込］をクリックします。
すでに勤怠データを取り込んでいる月には、「済」と表示されます。

事業所の選択

他事業所の登録をしている場合、「事業所」が表示されます。
勤怠データを取込む事業所をプルダウンより選択します。

「他事業所管理」設定方法

勤怠ソフトの選択

「ユーザ定義」または、「弥生労務 Next」を選択します。

弥生労務 Next

• 「勤怠ソフト選択」に「弥生労務 Next」を選択します。勤怠データを取込む対象の年月を選択し、［テンプレートをダウンロード］をクリックし、テンプレートファイルをダウンロードします。
  ※テンプレートファイルには、［台帳管理］に登録している従業員が出力されます。
  ※「3ヶ月以内の退職者も含む」にチェックをつけると、3ヶ月以内の退職者を含んだ従業員がテンプレートに出力されます。
  
• テンプレートファイルに勤怠データを入力し、ファイルを保存します。※5行目が項目名となっており、11行目からF～X列に従業員の勤怠データを入力します。
  ※テンプレートのバージョンは、「Ver.2」時点の情報です。
  
• ［ファイルの選択］にて先ほど保存したファイルを選択し、［登録］をクリックします。
  画面左上に「登録しました。」と表示されたら、勤怠データの登録は完了です。

ユーザ定義

• 「勤怠ソフト選択」に「ユーザ定義」を選択します。
  「ユーザ定義用テンプレートの基本設定」を設定します。※一度取込みをおこなうとテンプレート定義が登録されます。
  
• 「勤怠ソフト選択」に「ユーザ定義」を選択する場合、取込むCSVファイルの「ヘッダ項目名」「対象年月日」「従業員番号」「氏名」などを弥生労務 Nextと紐づける必要があります。下図の取込みファイルを例に説明します。
  ①ヘッダ項目の行番号：勤怠項目が並んでいる行が何行目かを入力します。例の場合は「1行目」です。
  ②対象年月日に対応する項目：対象年月日に対応する項目を入力します。例の場合は「日付」です。
  ③従業員番号に対応する項目：従業員番号に対応する項目を入力します。例の場合は「社員番号」です。
  ④従業員氏名に対応する項目1：従業員氏名に対応する項目を入力します。例の場合は「氏」です。
  ⑤従業員番号に対応する項目2：従業員氏名が2マスに分かれている場合に入力します。例の場合は「名」です。

  ユーザ定義は、「行に従業員」「列に勤怠項目」が並んでいるファイルのみ使用可能です。
  例）
  2行目：サンプル一郎
  G列：休日区分、I列：出勤時刻

• 「従業員紐付」を選択、［ファイルの選択］をクリックし、勤怠データファイルを選択します。ファイル選択後、［登録］ボタンが表示されるので、［登録］をクリックします。
  
• ファイル選択後、画面左上に「警告が発生しました」と表示された場合は、文字をクリックして内容を確認してください。※警告については、内容を確認し問題がなければそのまま操作を進めることができます。
  「エラー内容の詳細はこちら(click)」と表示された場合は、エラー内容を修正する必要があります。
• 登録後、「勤怠項目のマッチング」に進みます。

勤怠項目のマッチング

弥生労務 Nextで用意している勤怠項目名と、取り込んだ勤怠ソフトの勤怠項目名を紐づけるためのマッチング作業をする必要があります。
※「勤怠ソフト選択」に「弥生労務 Next」を選択した場合は、本操作は不要です。
操作の詳細については、下記関連記事をご確認ください。

「勤怠データ取込対象項目設定」方法

勤怠データの取込み完了

マッチングを確定すると勤怠データが登録され、画面右上に「登録しました。」と表示されます。
登録した勤怠データの内容を確認する場合、勤怠メニューの「取込状況」覧の「済」をクリックします。

データ閲覧(月単位)の勤怠情報にて、登録した勤怠データの内容を確認します。