「チェック項目」を設定すると、チェックの有無で情報を抽出することができます。
「チェック項目」の設定方法や、抽出方法についてご説明します。
目次
- 「チェック項目」の設定
- 【補足】
「今回に限り」抽出条件を変更する場合
「継続的に」抽出条件を変更する場合
エラーや返戻および完了した手続きを情報取得の対象外とする場合
「チェック項目」の設定
- [帳票]>[送信一覧]>[e-Gov]もしくは[マイナポータル]をクリックします。
- 「チェック項目」欄の[(歯車マーク)]をクリックします。
[e-Gov情報の取得]ボタンは、「e-Gov情報取得方式切替」にて「手動取得」を選択している場合のみ表示されます。
取得方式の切替方法の設定については、以下の関連記事内「【補足】e-Gov情報取得方式切替方法」をご確認ください。
「送信一覧」操作方法 - 「チェック名」の名称部分を入力します。入力した項目名が、送信一覧画面に表示されます。
- 抽出する条件を設定します。
No. 説明 ① 以下から選択します。 - 選択:チェックの有無に関係なく、送信一覧画面に手続き情報が表示されます。
- チェックあり:チェックがされている手続きのみが、送信一覧画面に表示されます。
- チェックなし:チェックがされていない手続きのみが、送信一覧画面に表示されます。
② 本項目にチェックを付けたチェック項目に送信一覧にてチェックを付けると、e-Govから最新の情報取得の対象外となります。
ただし、[状況照会]/[エラー内容]クリック時や、公文書/コメント画面への遷移時は、最新の情報を取得します。
※「マイナポータル」の送信一覧では本項目は非表示です。画面を移動した場合や、ログアウトした場合でも、設定した抽出条件は継続されます。抽出条件をリセットしたい場合は、「選択」をお選びください。
例)「チェックあり」を選択した場合、送信一覧画面にはチェックされている手続きのみが表示されます。
- [設定]をクリックします。
【補足】
「今回に限り」抽出条件を変更する場合
- 「送信一覧」画面にて、[絞り込み検索]をクリックします。
- [基本情報]タブ(①)をクリックし、「チェック項目」(②)にて抽出条件を設定します。[この条件で検索する](③)をクリックすると、今回に限り抽出条件を変更することができます。
「継続的に」抽出条件を変更する場合
継続的に抽出条件を変更する場合は、再度「「チェック項目」の設定」の操作を実施してください。
エラーや返戻および完了した手続きを情報取得の対象外とする場合
※e-Govの送信一覧のみ対象です。- 「「チェック項目」の設定」にて、以下のようにチェック項目を設定します。
項目名 説明 名称 任意の名称を入力します。 選択プルダウン 「送信一覧」画面に表示する手続きをチェックの有無で選択します。 e-Govから最新を取得しないようにする チェックを付けます。 - 「送信一覧」画面にて、エラーや返戻および完了した手続きなど情報取得の対象外とする手続きにチェックを付けます。
- チェック後に[e-Gov情報の取得]をクリックすると、チェックなしの手続きのみ情報を取得します。
- 「e-Gov情報取得方式切替」が「自動取得」の場合
「送信一覧(e-Gov)」画面を開いた際に、e-Gov情報を取得します。 - 「e-Gov情報取得方式切替」が「手動取得」の場合
[e-Gov情報の取得]ボタンをクリックした際に、e-Gov情報を取得します。
- 「e-Gov情報取得方式切替」が「自動取得」の場合