「1年単位の変形労働時間制」様式に対応したカレンダーの作成方法について、ご説明します。
作成したカレンダーは、「1年単位の変形労働時間制に関する協定届」の申請時に使用することができます。
目次
カレンダーの作成カレンダーの作成
- [帳票]>[帳票]から[協定届]をクリックします。
- [変形労働時間制カレンダーの作成・管理]をクリックします。
- [新規作成]をクリックします。
「●」がついている項目は必須入力です。未入力のまま進めることはできません。
- 基本設定をおこないます。各項目については下表をご確認ください。
項目名 説明 作成方法 「新規で作成」または「引用して作成」のいずれかを選択します。 引用先を選択
※「引用して作成」を選択した場合に表示作成済のカレンダーを引用して作成することができます。 タイトル カレンダーのタイトルを入力します。※100文字まで
例)2026年度変形労働カレンダー等事業場 登録している「企業設定」、「他事業所管理」や「工事台帳管理」の情報を選択できます。
※複数の事業場を選択できます。 - 初期値設定をおこないます。各項目については、下表をご確認ください。※基本設定で「引用して作成」を選択した場合、本操作は不要です。
項目名 説明 起算日 対象期間(申請の対象期間:1年間)の最初の日を入力します。
※対象期間が1年になるよう終了日は自動で表示されます。端数週の労働時間を集計する方法 「労働時間計算(1週間)を開始する曜日」項目で指定した曜日より1週間ずつ区切った際に、月末の1週間が7日に満たない端数週がある場合、端数週を当月週として集計するか、次月週として集計するかを選択します。 - 翌月の1週目を含んで集計
例)3月の1週目を2月の最終週とします。 - 前月の1週目を含んで集計
例)2月の最終週を3月の1週目とします。
労働時間計算(1週間)を開始する曜日 1週間の「週」を起点とする曜日を設定します。 - 起算日の曜日
起算日の曜日を起点として設定します。 - 曜日を選択
1週間の始まり曜日を決めている等の理由がある場合に設定します。
休日 休日に設定する曜日にチェックをつけます。
祝日を休日にする場合は「祝日を休日にする」にチェックをつけます。所定労働時間 1日の所定労働時間を入力します。
入力した所定労働時間が労働時間としてカレンダーに反映されます。特定期間 [特定期間を追加]をクリックすると、期間入力項目が追加され複数の特定期間を設定できます。 - 翌月の1週目を含んで集計
- 各項目を設定後、[カレンダー作成に進む]をクリックします。
カレンダー画面について
「基本設定・初期値設定」画面でおこなった設定が、カレンダーに反映されます。
画面の詳細については、下表をご確認ください。
| No. | ボタン名 | 説明 |
| 1 | 変更(タイトル) | 新規作成時に設定した「タイトル」を変更できます。 |
| 2 | 変更(事業場) | 新規作成時に設定した「事業場」を変更できます。 |
| 3 | 日付選択 | 各条件に一致するカレンダーの日付を一括で選択することができます。選択した日付の設定を一括変更する際に使用します。 詳細は本マニュアル内「日付選択」をご確認ください。 |
| 4 | 月表示/週表示 | カレンダー画面を月表示または週表示へ切り替えることができます。詳細は本マニュアル内「月表示/週表示」をご確認ください。 |
| 5 | カレンダー表示上の開始曜日 ※「月表示」の場合に表示 | プルダウンで選択した曜日を、開始曜日として表示変更することができます。カレンダー表示開始曜日の初期値は「労働時間計算(1週間)を開始する曜日」となります。 ※システム画面でのみ表示変更されます。PDF出力では表示変更されません。 |
| 6 | 設定 | 新規作成時に設定した「特定期間」「端数週の労働時間を集計する方法」「労働時間計算(1週間)を開始する曜日」を変更することができます。 |
| 7 | PDFプレビュー | 「月表示」で表示されるカレンダー画面と同じ形式の「変形労働時間制カレンダー」をプレビュー画面で確認できます。 |
| 8 | 要件チェック | 変形労働時間制の制限事項となる項目が表示されます。全項目の条件が満たされると、協定届へカレンダーを取込むことができます。 詳細は本マニュアル内「要件チェック」をご確認ください。 |
日付選択
[日付選択]をクリックすると、日付の条件が表示されます。
指定したい条件を選択し、[日付を選択]をクリックすると、対象の日付が一括選択されます。
※下図は「特定期間を指定」を選択時の画面です。
月表示/週表示
「月表示」「週表示」を選択した際の画面については、各表示形式に基づきます。
要件チェック
対象項目にエラーがない場合は「緑色」、エラーがある場合は「赤色」で表示します。
エラー表示されている項目をクリックすると、対象の日付へ移動します。
エラーの解消方法については、本マニュアル内「内容の確認」をご確認ください。
内容の確認
内容を確認し、必要に応じて設定をおこないます。
個別で設定する場合
所定労働時間を変更する場合、対象の日付の[所定労働時間]をクリックし、「所定労働時間」を入力します。
休日へ変更する場合、対象の日付の[所定労働時間]をクリックし、「休日」にチェックをつけます。
※チェックを入れると、所定労働時間は入力できません。
一括で設定する場合
所定労働時間を変更する場合、対象の日付(1)をチェックし、[所定労働時間]または「休日」(2)にチェックを付け、[確定](3)をクリックします。
※チェックを入れると、所定労働時間は入力できません。
選択した日付が、一括変更されます。内容を確認後、[保存する]をクリックします。
画面に「保存しました」と表示されたら、カレンダーの作成は完了です。
[変形労働時間制カレンダー管理へ戻る]をクリックし、「変形労働時間制カレンダー管理」画面へ戻ります。
状況の変更
「変形労働時間制カレンダー管理」画面に、作成したカレンダーが一覧に表示されます。
協定届の申請時に、作成したカレンダーを取り込む場合は、「状況」を「作成済」にする必要があります。
カレンダー作成で「要件チェック」にエラーを残したまま保存した場合、「状況」が「作成中:エラーあり」と表示され、状況を変更できません。エラーを解消してから状況の変更をおこなってください。
個別で設定する場合
対象カレンダーの「状況」列の[作成済に変更]をクリックします。
「状況」が「作成済」へ変更されたら、個別での変更は完了です。
※カレンダーを編集したい場合は、[作成中に戻す]をクリックしてください。
一括で設定する場合
対象カレンダーの「選択」列(1)をチェックし、[状況の変更](2)をクリックします。
「状況の変更」画面にて、「状況:作成済」の「選択」列を選択し、[変更]をクリックします。
「状況が更新されました。」と表示されたら、一括変更は完了です。
「作成済」のカレンダーを協定届に連携すると、カレンダーの修正ができなくなります。
「1年単位の変形労働時間制に関する協定届」の申請をおこなう場合は、以下の関連記事をご参照ください。
【電子申請】1年単位の変形労働時間制に関する協定届
PDF出力
作成したカレンダーを、縦向きまたは横向きでPDF出力することができます。
※「状況」問わず出力できます。
対象カレンダーの「選択」列(1)をチェックし、[PDF出力](2)>「出力形式の選択」項目(3)を選択後、[出力](4)をクリックします。
「出力形式の選択」について
・変形労働時間制カレンダー・月別集計(PDF):用紙が「縦向き」で出力されます。
・変形労働時間制カレンダー(PDF):用紙が「横向き」で出力されます。
詳細は本マニュアル内「カレンダーPDFサンプル」をご確認ください。
「出力状況」欄の「状況」が「作成済み」と表示されたら、[ダウンロード]をクリックします。
※出力処理に時間がかかるため、最新の「状況」を確認するには、[ページの更新]をクリックしてください。
- 変形労働時間制カレンダー・月別集計(PDF)
- 変形労働時間制カレンダー(PDF)