1つの弥生ID(メールアドレス)が参加できる事業グループは1つです。
招待する管理者Aと招待されたメンバーB、それぞれの事業グループと製品を確認のうえ、「今後招待されたメンバーBをどの事業グループに参加させるべきか」を決めていただく必要があります。
【確認】
・招待する管理者A側:参加している事業グループと製品を確認します。
・招待されたメンバーB側:参加している事業グループと製品を確認します。
【対応】
・招待されたメンバーBを、参加している事業グループに残す場合
・招待されたメンバーBを、参加している事業グループから招待する事業グループに移動させたい場合
・招待されたメンバーBを、両方の事業グループに参加させたい場合
・招待する管理者Aと招待されたメンバーBそれぞれが参加している事業グループを1つにまとめたい場合
<確認の手順>
招待する管理者A側:参加している事業グループと製品を確認する手順
- マイポータル(Web)に、招待する管理者Aの弥生IDでログインします。
- [契約管理]-[デスクトップソフト管理]-[利用中のサービス一覧]をクリックします。事業グループで利用している製品を確認します。
- [ユーザー管理]-[事業者(事業グループ)管理]-[事業グループ情報変更]をクリックします。事業グループの基本情報を確認します。
- [ホーム]-[スマート証憑管理]-[製品を起動]をクリックします。スマート証憑管理の利用状況を確認します。
招待されたメンバーB側:参加している事業グループと製品を確認します。
- マイポータル(Web)に、招待されたメンバーBが参加している事業グループの管理者権限を持つ弥生ID(※1)でログインします。
- [契約管理]-[デスクトップソフト管理]-[利用中のサービス一覧]をクリックします。事業グループで利用している製品を確認します。
- [ユーザー管理]-[事業者(事業グループ)管理]-[事業グループ情報変更](※2)をクリックします。事業グループの基本情報を確認します。
- [ホーム]-[スマート証憑管理]-[製品を起動]をクリックします。スマート証憑管理の利用状況を確認します。
(※1)参加している事業グループの管理者権限を持つ弥生ID(管理者)が不明の場合
[メンバー一覧]画面で確認することができます。
- マイポータル(Web)に招待されたメンバーBの弥生IDでログインします。
- [ユーザー管理]-[事業者(事業グループ)管理]-[メンバー一覧]をクリックします。
先頭に「管理者」と表示されている行を確認します。
(※2)[事業グループ情報変更]が表示されない場合
ログインしている弥生IDに管理者権限がありません。管理者権限を持つ弥生ID(管理者)でログインして確認します。
メンバーBが参加している事業グループの管理者権限を持つ弥生IDのパスワードが不明の場合
メールアドレスの状況により対処方法が異なります。
- メールアドレスが受信可能な場合
弥生IDのパスワードを再発行します。
弥生IDのパスワードを再発行したい - メールアドレスが受信不可能な場合
例:退職済担当者のメールアドレス、メールプロバイダー変更により使用できないドメインなど
カスタマーセンターにお問い合わせください。
<対応方法>
招待されたメンバーBを、参加している事業グループに残す場合
必要な操作はありません。
招待する管理者Aは、メンバーBを招待せず現状のままご利用ください。
招待されたメンバーBを、参加している事業グループから招待する事業グループに移動させたい場合
招待されたメンバーBから、現在参加している事業グループの管理者へメンバー除外を依頼します。
メンバー除外後、招待する管理者Aから招待されたメンバーBをメンバー招待します。
ライセンスが割り当てられている製品やサービスがある場合、割り当てを解除してメンバー除外します。
ライセンス割り当てを変更したい
事業グループからメンバーを除外したい
メンバー除外を行うと、参加していた事業グループの製品やサービスなどは利用することができません。
招待されたメンバーBを、両方の事業グループに参加させたい場合
招待されたメンバーBを両方の事業グループに参加させて、2つの事業グループの製品・サービスをそれぞれ利用したい場合
招待されたメンバーBは、招待された事業グループに参加するための弥生IDを新規登録します。
※新しい弥生IDを作成するには、現在の弥生IDとは別のメールアドレスが必要です。
弥生IDを新規登録する
招待されたメンバーBが新しいメールアドレスを弥生IDとして新規登録後、招待する管理者Aは、招待されたメンバーBが新規登録した弥生IDをメンバー招待します。
事業グループにメンバーを招待したい
招待する管理者Aと招待されたメンバーBそれぞれが参加している事業グループを1つにまとめたい場合
各事業グループが同一名義であり、事業グループを2つに分ける意図がないなど、サービスを1つの事業グループで管理されたい場合は、カスタマーセンターにお問い合わせください。
製品のご利用状況やご契約の状況によっては、1つの事業グループに統合ができない場合があります。
代表例- 事業グループの名義が異なる場合
- 2つの事業グループでそれぞれクラウドサービスを利用されている場合