弥生販売では、事業所データごとに取引の入力から集計をすることができます。ここでは、弥生販売で販売管理業務を始めるまでの導入作業と、導入後の作業の流れを確認します。
事業所データのコンバート
旧製品の弥生販売をお使いの場合は、事業所データをコンバートすることで、導入の作業を省略できます。
弥生販売 25へデータをコンバート(変換)する方法
また、やよいの見積・納品・請求書をお使いの場合は、やよいの見積・納品・請求書の事業所データを弥生販売に移行することで、以下のデータを引き継いで使用することができます。
- 自社情報
- 得意先台帳
- 商品台帳
導入時に準備する資料
弥生販売の導入時には、次のような書類や情報を用意してください。
- 得意先、仕入先の住所や電話番号、決済用の銀行などの情報がわかる住所録などの資料
- 売掛金、買掛金の残高がわかる資料
- 商品の種類や在庫、価格などがわかる資料
- 担当者など自社の管理情報がわかる資料
- その他、現在使用している帳簿や伝票など
事業所データを作成して、取引の入力を開始するまでの導入作業の流れは次のとおりです。
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