- クイックナビゲータの[スタート]カテゴリの[データの新規作成]をクリックするか、[ファイル]メニューの[新規作成]をクリックします。
[新規作成ウィザード]が表示されます。[次へ]をクリックして次へ進めます。事業所データを開いている場合は、[スタート]カテゴリは表示されません。インストール後、初めて弥生販売を起動すると、自動的に[新規作成ウィザード]が表示されます。
[スタート]カテゴリについて
[スタート]カテゴリは、事業所データが選択されていない場合に表示されます。事業所データが選択されている場合には、表示されません。
[スタート]カテゴリが表示されていない場合は、[事業所データ]カテゴリの[データの新規作成]をクリックします。 - [事業所名]に全角20文字(半角40文字)以内で事業所名を入力します。 [事業所名]を入力すると、[フリガナ]が自動表示されます。必要に応じて修正してください。
- [次へ]をクリックして次の画面に進めます。
- 会計期間を指定します。
会計期間は1年間です。期首日を指定すると、期末日が自動表示されます。
① クリックすると、カレンダーが表示されます。期首日をカレンダーから入力することもできます。 ② クリックすると、期中導入や過去伝票を入力する場合の会計期間の設定などの説明を表示します。 会計期間について
会計期間には、弥生販売の運用期間ではなく、自社の会計期間を指定してください。
事業所データの作成後に会計期間を変更することはできません。[次へ]をクリックする前に表示される会計期間を確認してください。
会計期間の設定 - 保存先サーバーと事業所データ名を確認します。
保存先サーバーを変更する場合や初めてデータベースにアクセスする場合は、[参照先]をクリックして、保存先サーバーを設定します。事業所データを複数のユーザーで使用する場合は、必要に応じて[管理者パスワード]を入力します。事業所データへは、同じユーザーで同時にログインすることはできませんので、事業所データの作成後に他のユーザーを登録します。
ユーザー管理について
保存先サーバーの設定
初めて事業所データを保存する場合は、サーバーの設定が必要になります。
データベースパスワード(saパスワード)と保存先サーバーの設定方法
[参照先]をクリックして、[参照先の設定]画面でサーバーの詳細設定を行ってください。※[参照先]をクリックしたあとの操作は、「保存先サーバーの指定」の手順3以降を確認してください。
エラーメッセージが表示された場合
「データベース(SQL Server)にアクセスできませんでした。」というエラーが発生した場合は、 SQL Server(YAYOIインスタンス)への接続を確認する方法 を参照してください。
- 設定内容を確認し、[作成開始]をクリックします。
設定を変更する場合は、[戻る]をクリックして変更する画面まで戻ります。
- [完了]をクリックします。
[新規作成ウィザード]が終了します。
事業所データの作成後、[基本情報]画面が表示されます。住所や電話番号などの自社情報と、伝票の付番方法や端数処理方法、台帳コードの付番方法など、弥生販売の運用方法を設定します。
[基本情報]画面事業所データの名称
事業所データは、既存の事業所データと同じ場所に同じ名称で保存することはできません。同じ名称を指定すると、エラーメッセージが表示されます。[OK]をクリックして名称を変更してください。
事業所データを作成します。事業所データは質問形式の[新規作成ウィザード]を使用して作成します。