弥生販売では、登録した伝票を後から複数枚分まとめて連続送信(PDF送信)することができます。
連続送信できる伝票は売上伝票、入金伝票、見積書、受注伝票、発注伝票※です。
※発注伝票は弥生販売 スタンダードにはありません。
送信機能を使用するには弥生販売のあんしん保守サポートのご加入が必要です。
初めて送信機能を使用する場合は、以下を参照してください。
弥生販売から証憑をPDF送信したい
ここでは売上伝票の連続送信を例に説明します。
他の伝票を送信する場合は、読み替えて作業を行ってください。
同じ取引先に複数の伝票を連続送信する場合
同じ取引先に複数の伝票を連続送信した場合、伝票ごとにメールが送信されます。
例えば、3つの伝票を連続送信した場合、3つのメールに分かれて送信されます。
複数の帳票を1つのメールにまとめて送信したい場合は、[連続印刷]画面から帳票のPDFファイルを作成し、メールに添付して送信してください。
登録した伝票をまとめて印刷したい
見積書や売上伝票(納品書)、請求書などをPDFファイルで保存したい
自社から発行した証憑を保管(アップロード)する
- クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先への売上]をクリックします。
- [PDF送信]をクリックし、書式を選択して[連続送信]をクリックします。
- 連続送信を行う伝票を絞り込みます。
[範囲]は[日付]を選択します。
[売上日]で伝票の売上日付の範囲を指定します。
[伝票番号]で伝票番号の範囲を指定します。
[入力者指定]で伝票の入力者を指定します。弥生販売でユーザー管理を行っている場合のみ設定できます。
[送信済の伝票を表示]にチェックを付けると、既にPDF送信を行い送信済となっている伝票を検索対象に含めることができます。必要に応じてチェックを付けます。
[得意先指定][担当者指定][納入先指定]を必要に応じて指定します。
[取引区分]は連続送信の対象となる取引区分にチェックを付けます。
- [検索]をクリックします。
- 条件に一致した伝票が一覧で表示されます。
行セレクターをクリックして送信する伝票を選択します。
行セレクターを使用して明細行を選択 - 必要に応じて[書式の設定]をクリックして設定します。
- [送信実行]をクリックします。