領収書(レシート)を入力する 弥生会計 サポート情報

ID:ida25648
日々の取引は、帳簿や伝票に記帳していく必要があります。弥生会計では、帳簿や伝票からでも日々の取引を入力することができます。しかし、すべての帳簿や伝票を使用して取引を入力すると煩雑な作業となり、取引を二重に記録してしまうなどの問題が発生する原因にもなりかねません。入力に慣れるまでは、一定の入力方法に従って取引を入力することをお勧めします。

入力方法はいくつかありますが、ここでは「かんたん取引入力を中心とする入力形式」と「帳簿を中心とする入力形式」の2 つのパターンを紹介します。“ 初めて経理を担当する方” や“ 仕訳入力に慣れていない方” にはお勧めの方法です。

かんたん取引入力を中心とする入力形式

簿記知識    ☆      
パソコン操作  ☆      
レベル ☆:低 ☆☆:中 ☆☆☆:高

操作が簡単なため、初めて経理を担当する方でパソコンの入力操作が苦手な方でも仕訳を入力できます。かんたん取引入力には、「現金取引」「預金取引」「売掛取引」「買掛取引」に関するいくつかの取引事例が初期設定されています。取引事例を選択して、日付と金額を入れるだけで仕訳を入力することができます。

かんたん取引入力で取引を入力


帳簿を中心とする入力形式

簿記知識    ☆~☆☆   
パソコン操作  ☆~☆☆   
レベル ☆:低 ☆☆:中 ☆☆☆:高

帳簿(現金出納帳、預金出納帳、売掛帳、買掛帳)を中心に取引を入力します。
お小遣い帳感覚で入力でき、簿記初心者にお勧めの入力形式です。また、続けて帳簿や伝票を入力することができるため、仕訳量が多い場合にも適しています。
各帳簿の入力順序は以下のとおりです。
二重仕訳を防止するためにも、以下の順番で入力しましょう。

帳簿の入力



領収書の入力など、取引ごとに必要な仕訳や入力方法、取引事例については、以下のリンクを参照してください。
日常の取引を入力する

領収書の内容をスキャナで取り込むこともできます。

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