レシート・領収書の承認と検査(改正前のスキャナ保存制度オプションを使用している場合) やよいの白色申告 オンライン サポート情報

ID:ida27101

「スキャナ保存制度オプション」を利用する場合、承認者または検査人はアップロードしたレシート・領収書を確認し、承認・検査を行います。

以下の手順は、承認者の場合の画面と操作です。
検査人の場合は、適宜「承認者」を「検査人」に読み替えてください。

令和3年度の電子帳簿保存法改正(2022年(令和4年)1月1日施行)で、適正事務処理要件の廃止など要件が緩和されたことにより、スキャナ保存を導入しやすくなりました。
スキャンデータ取込設定で、改正前のスキャナ保存制度オプションを使用していた場合は、改正後のスキャナ保存制度オプションに変更することができます。

  • 「スキャナ保存制度承認者登録完了」のメールに記載されているURLをクリックします。

    [承認者 / 検査人ポータル]画面が表示されます。

    承認者または検査人がメールを紛失した場合は、依頼者からのメールの再発行が必要です。
    [スキャンデータ取込設定]画面の[承認者の一覧]の[再通知]をクリックします。
  • 承認を行う事業所の[チェックする]をクリックします。 [スキャンデータ承認]画面が表示されます。
  • 「承認が必要な画像ファイルがあります。」をクリックすると、承認が必要な画像一覧が表示されます。

    一覧が表示されない場合は、以下を確認してください。

    • [取引日]の開始日・終了日
    • [絞り込み中]の条件
  • 任意の画像を選択して、承認する場合は[承認]、承認しない場合は[却下]をクリックします。

    ※検査人の場合は[合格][不合格]と表示されます。

    <承認時の確認項目>

    チェック対象のレシート・領収書が、以下のすべての条件を満たしている必要があります。

    • レシート・領収書の画像が鮮明である
    • レシート・領収書が業務の収入・費途として適正である
    • レシート・領収書の取引日からタイムスタンプ付与日の日数が、既定の期間内である
      [絞り込み中]から[取引日とタイムスタンプ日の差分で検索]の項目を設定し検索すると、既定の期間を越えたレシート・領収書を絞り込めます。

    [承認コメント]には必要に応じて承認や却下の理由などを入力します。
    承認すると、スキャンデータ一覧表の[承認/検査状態]に「承認済」と表示されます。
    却下すると、スキャンデータ一覧表の[確定状態]が「確定」から「未確定」に変更され、[承認/検査状態]に「却下」と表示されます。
    一度却下すると、依頼者がレシート・領収書の[確定状態]を再度「確定」するまで承認作業は行えません。

お客さまの疑問は解決しましたか?

このページでの解決状況を以下からご選択のうえ、「送信」を押してください。
ご意見/ご要望ございましたら、入力欄にご記入ください。



ご意見・ご要望は、サポートページの改善に利用させていただきます。
個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)は入力しないでください。
入力いただいた内容について個別の返信はできかねますのでご了承ください。



メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク