送り状発行システムを利用して顧客情報を印刷
顧客情報を配送業者の送り状発行システムに取り込んで、送り状の印刷に利用できます。
送り状データの書き出し
はがき作成・宛名印刷を利用して顧客情報を印刷
顧客の情報をはがき作成・宛名印刷ソフトに取り込んで、はがきの印刷などに利用できます。
住所録データの書き出し
用紙サイズの登録が必要です
宛名ラベル(ヒサゴGB138 タック12面、ヒサゴGB250 タック4×6)や、送り状を印刷する前に、用紙サイズを登録する必要があります。
用紙サイズの登録と設定
- クイックナビゲータの[履歴/予定]カテゴリまたは[事業所データ]カテゴリから[顧客リスト]をクリックします。 [顧客リスト]画面が表示されます。
-
印刷する顧客の行セレクターをクリックして選択します。
すべての顧客を選択する場合は、[全選択]をクリックします。 また、東京都在住の顧客のみ、宛名ラベルを印刷する場合などは、[検索]をクリックして、条件に合致する顧客のみを表示しておくと選択する際の手間が軽減できます。
顧客の検索([顧客リスト]画面) 基本操作:複数行の選択(行セレクター)
- [印刷]をクリックします。 [顧客リスト印刷]画面が表示されます。
-
[印刷形式]と[印刷用紙]を選択します。
印刷形式と印刷用紙については、以下を参照してください。
印刷形式と印刷用紙
また、選択した印刷形式や印刷用紙により、罫線の有無を設定できます。必要に応じて、[罫線あり]のチェックを切り替えてください。 -
印刷するプリンターや印刷範囲などを設定します。
手順4で選択した印刷形式や印刷用紙により、設定できない項目があります。
項目 説明 プリンター 印刷に使用するプリンターを選択します。「PDFファイルの作成」を選択すると、PDFファイルを作成できます。 印刷範囲 印刷するページを設定します。特定のページのみを印刷する場合は、[ページ指定]を選択してから印刷するページを入力します。 印刷部数 印刷する部数を設定します。宛名ラベルを印刷する場合は、同じ顧客を連続して印刷する枚数を設定します。 余白 上、左の余白をミリメートルの単位で入力します。
専用用紙(宛名ラベル、送り状、はがき)に印刷する場合は、適切な位置に印刷されるように、印刷開始位置を調整する必要があります。 例えば、右に5mm寄せる場合は、[左]の数字を5mm大きくします。拡大/縮小 - 全体
汎用用紙(顧客カード、住所録)に印刷する場合は、印刷される項目全体の拡大/縮小率を設定できます。
拡大/縮小率を変更する場合は、チェックを付けます。 - フォント
専用用紙(宛名ラベル、送り状、はがき)に印刷する場合は、フォントサイズの拡大/縮小率を設定できます。
拡大/縮小率を変更する場合は、チェックを付けて、拡大/縮小率を入力します。
- 全体
-
[オプション]をクリックします。
[印刷オプション]画面が表示されます。 手順4で選択した印刷形式や印刷用紙により、設定できない項目があります。
[印刷オプション]画面の設定項目
- 設定が終了したら、[OK]をクリックします。 [顧客リスト印刷]画面に戻ります。
- [プレビュー]をクリックします。 印刷イメージが表示されます。問題がなければ、[×]をクリックします。
- 印刷するためのすべての設定が終了したら、[OK]をクリックします。 [顧客リスト印刷]画面が閉じられ、設定した内容で印刷されます。