従業員の就業状況を[退職]に設定する
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[従業員]をクリックします。
- [表示]の一覧から退職した従業員を選択し、[一般]タブをクリックします。
- [就業状況]の[変更]をクリックします。 [就業状況]が表示されます。
- [就業状況]を選択、[退職年月日]を入力し[OK]をクリックします。
マイナンバーが登録されている従業員を退職にした場合
「退職した従業員にマイナンバー(個人番号)が登録されています。今後作成されるバックアップファイルに退職した従業員の個人番号が含まれることを防ぐため、マイナンバー(個人番号)を速やかに削除してください。」とメッセージが表示されます。
退職者の個人番号(マイナンバー)の保管制限や廃棄について、詳細は 「マイナンバーを削除(廃棄)してください」とメッセージが表示される を参照してください。
最後の給与明細書を作成する
退職の設定後、最後の給与計算を行います。従業員が月の途中で退職する場合は、日割計算することもできます。
- クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細入力 明細書の印刷]をクリックします。
- [従業員]の[▼]をクリックして、退職する従業員を選択します。
退職した従業員が明細書に表示されない場合
退職年月日と現在処理中の給与月度を確認してください。
退職年月日が、前月度給与の締切日以前に設定されている場合は明細書に表示されません。 - 勤怠項目、支給項目、および控除項目の金額を入力します。
住民税を一括で徴収する場合は、徴収額をまとめて入力します。
退職した従業員の社会保険料が表示されない場合
退職日と現在処理中の給与の締切日によっては、社会保険料が表示されない場合があります。必要に応じて、保険料を直接手入力します。
- 日割計算を行う場合は、[編集]メニューから[日割計算]をクリックします。
※日割計算を行わない場合は、操作は必要ありません。
給与の日割計算を行いたい
住民税異動届を印刷する
退職の際に必要な資料を作成します。- クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[住民税徴収額一覧表]をクリックします。
- [集計]をクリックします。
- [印刷]をクリックします。
- [種類]から[住民税給与所得者異動届資料]を選択します。
- プリンターの設定や書式などを確認して[OK]をクリックします。
- 住民税異動届資料の印刷は、最後の給与処理月度で行います。
- [住民税給与所得者異動届資料]が選択できない場合は、[退職年月日]を確認してください。
退職年月日が、給与計算対象期間中(前月度給与の締切日の翌日から処理中給与の締切日まで) でないと選択できません。
詳細は 住民税給与所得者異動届資料の作成方法 を参照してください。
退職者源泉徴収票を印刷する
退職者の[源泉徴収票]を作成します。
クイックナビゲータの[年末調整]カテゴリから[退職者の源泉徴収票]をクリックします。
詳しくは
本年度に退職した従業員の源泉徴収票を作成する方法
を参照してください。