クレジットカードで支払ったとき 弥生会計 サポート情報

ID:ida25642
クレジットカードで商品を購入したり経費を支払ったりした場合には、カード会社が毎月の締め日までの利用分を集計した上で、後日(約1~2か月後)その利用額をカード利用者の預金口座から引き落とします。

例えば、締め日と支払日が15日締め10日払いのカードを使用して11月1日に買い物をした場合には、利用額は12月10日に預金口座から引き落とされます。

このようにカード取引の代金決済は、後日に行われるため「未払金」科目を使用して取引の仕訳を入力します。

<クレジットカードの支払いの流れ>


弥生会計(やよいの青色申告)での仕訳入力

以下の取引例をもとに[仕訳日記帳]画面からの入力方法を説明します。また[振替伝票]画面からの入力も可能で、同様の手順で行います。
日付内容
11月15日消耗品60,000円をクレジットカードで購入した
11月30日雑貨10,000円をクレジットカードで購入した
12月05日プライベート(個人用)の雑貨30,000円をクレジットカードで購入した
12月20日旅費交通費20,000円をクレジットカードで購入した
12月27日口座から11月6日~12月5日使用分の100,000円が引き落とされた
01月27日口座から12月6日~1月5日使用分の20,000円が引き落とされた
取引の詳細は クレジットカードの利用時と引き落とし時の仕訳(処理)方法 を参照してください。
  • [帳簿・伝票]メニューの[仕訳日記帳]をクリック、またはクイックナビゲータの[取引]カテゴリの[仕訳日記帳]をクリックします。[仕訳日記帳]画面が表示されます。
  • 購入時の取引を入力します。00025642_002A
  • 引き落とし時(11月6日~12月5日利用分)の取引を入力します。00025642_003A
  • 引き落とし時(12月6日~1月5日利用分)の取引を入力します。ここでは、次年度に繰越処理を行って、1月の取引を入力しています。
    00025642_004

仕訳の自動取り込み

クレジットカードの利用明細や預金通帳の仕訳は、「スマート取引取込」を使用すると自動で取り込むことができます。
スマート取引取込から取引を登録する

デビットカードでの支払いについて

デビットカードは、銀行口座のキャッシュカードや専用カードを代金の支払い時に提示すると、銀行の口座から即時に代金が引き落とされる決済手段です。会計上の処理は、代金の支払い時に取引の仕訳を入力します。仕訳を入力する際は、銀行口座から直接引き落としなので、預金出納帳と重複しないよう注意が必要です。



<業務情報>
個人事業主ですが、クレジットカードは個人用と事業用を使い分ける必要がありますか?また、どのように管理するのがよいですか? 経費をプライベート(個人用)のクレジットカードで支払ったときの仕訳は?

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