弥生証憑 Nextから、登録された証憑の情報を基に生成されたデータを、明細ボックスに取得して明細データとして登録します。取得した明細には該当する証憑が添付されており、証憑の内容を確認できます。
連携の流れ
弥生証憑 Nextでアップロードした証憑の情報が保存されると、データが弥生会計 Nextに送信されます。
- 弥生証憑 Nextからデータが送信されると、自動的に明細ボックスに明細データが取得されます。
明細ボックスは、初めて弥生証憑 Nextから明細データを取得した際に自動的に作成されます。作成された明細ボックスを削除した場合も、次回明細データを取得したときに再度作成されます。
- 明細ボックスを開いて、取得した明細の確認や仕訳の登録を行います。
明細データから仕訳を登録する(明細処理)
弥生証憑 Nextから取得した明細には証憑が添付されています。
クリップのアイコンをクリックして証憑名を選択すると、証憑のプレビューが表示されます。
添付証憑の削除
明細ボックスでは、明細に添付された証憑を確認できますが、削除はできません。証憑を削除したい場合は仕訳帳から削除できますが、この場合、同時に仕訳も削除されます。
弥生証憑 Nextで証憑が削除された場合
弥生証憑 Nextで証憑が削除された場合、その証憑に弥生会計 Nextの明細が紐づいていると、明細や仕訳が削除されたり、エラーが表示されます。
- 仕訳が未登録の場合
明細ボックスから明細が自動的に削除されます。 - 明細データから仕訳を登録済みの場合
明細ボックスでは、明細の添付欄にが表示され、マウスポインタを合わせると、エラーの説明が表示されます。
この場合は仕訳帳を開き、該当仕訳のエラーメッセージの「確認する」またはをクリックし、エラーの内容を確認します。確認が終わると、明細ボックスの明細が自動的に削除されます。
仕訳帳で証憑にエラーがあった場合