月額変更届を編集するには、随時改定手続きの[月額変更届の作成]画面から従業員を選択して、従業員ごとに[月額変更届の編集]画面で項目を修正します。
月額変更届の作成手順は、以下を参照してください。
月額変更届を作成する
[従業員情報・給与情報の再取込]をクリックすると[月額変更届の編集]画面で編集済みの情報が初期化されます。報酬月額を入力後に従業員情報を修正するなどの場合は、必要に応じて項目を手入力で修正してください。
報酬月額 | |
基礎日数 |
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金銭(通勤費以外) | 対象月に支給された報酬対象額が表示されます。対象月の支給分に対象月以前に支給すべき残業手当が含まれている場合は、その金額を除いた金額に修正します。年4回以上の賞与を支給している場合は、その賞与額を含めた金額に修正します。 |
金銭(通勤費) | 対象月に支給された通勤費が表示されます。 |
現物(通勤費以外) | 対象月に現物支給された報酬対象額が表示されます。必要に応じて標準価額(一部本人負担がある場合は標準価額との差額)に修正します。 現物給与の標準価額は都道府県により異なります。必ず所轄の年金事務所に確認してください。 |
現物(通勤費) | 対象月に現物支給された通勤費が表示されます。 |
遡及支払額等 | |
遡及支払月 | 遡及支払を行った月を選択します。 |
遡及支払額 | 遡及支払額を入力します。 |
昇給・降給の有無 | 固定的賃金がプラスに変動した場合は[昇給]、マイナスに変動した場合は[降給]にチェックを付けます。 |
昇(降)給月 | 昇給(降給)した月を入力します。 |
昇(降)給差 | 集計対象の開始月に固定的賃金が変動している場合に、その差額を入力します。 |
昇(降)給の理由 | 固定的賃金に変動があった場合、必要に応じて入力します。 |
総計・平均額 | |
修正平均額 | [遡及支払額を反映した修正平均額を転記]をクリックすると金額が転記されます。 所轄の年金事務所や健康保険組合が定める計算方式と異なる場合は、金額を直接修正します。 |
遡及支払額を反映した修正平均額を転記 | 遡及支払額が発生した場合に使用します。 [修正平均額]に遡及支払額等で入力した情報を反映した金額が転記されます。 |
備考 | |
70歳以上被用者月額変更 | 従業員が70歳以上の場合にチェックが付きます。 |
短時間労働者 (特定適用事業所等) | 従業員画面の[社会保険]にある「被保険者区分」で「短時間労働者」を選択している従業員は、チェックが付きます。 |
二以上勤務 | 従業員画面の[社会保険]にある[2つ以上の事業所に勤務している]にチェックを付けている従業員は、チェックが付きます。 |
健康保険のみ月額変更(70歳以上の月額変更等) | 次のいずれかに該当する場合にチェックが付きます。
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その他 | 対象となる給与支給月に被保険者区分の変更があった場合は、その内容を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。 |
2025年3月11日以前に作成した給与明細が集計対象となる場合の注意点
総計・平均額に表示される「平均額」は、過去に作成済みの給与支給手続きから自動算出されます。
前年12月から2025年3月11日までに作成した給与明細については、2025年3月11日時点の支給形態を基に基礎日数や算定対象月を判断します。
上記期間に支給形態を変更している従業員がいる場合、算定対象月となる基礎日数が正しく認識されないため、平均額が異なることがあります。
上記期間に作成した給与支給手続きには、月額変更届の集計に必要な「社保対象金銭」「社保対象現物」が存在しないため、月額変更届に表示される報酬額が正しく集計されません。
また、「固定賃金合計」も存在しないため、昇(降)給があるか正しく判定できないことがあります。
平均額を手計算して[修正平均額]を手入力のうえ、改定判定を行ってください。