弥生ドライブに保存している事業所データを、会計事務所と顧問先で共有する場合の日常処理から決算までの流れについて説明します。
データ共有サービスについての詳細は、データ共有サービス
を参照してください。
弥生ドライブに保存しているデータを共有する場合
会計事務所または顧問先の双方で同一データを同時に開くことはできません。どちらかが使用中の場合は「使用中」と表示されます。
| 顧問先 | 会計事務所 | |
| データ共有を行うための事前準備 | ||
| 顧問先 | 会計事務所 | |
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Step.1 [弥生ID]で弥生ドライブにログインする 弥生ドライブの起動 |
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Step.3 事業所データのアップロード ファイルを弥生ドライブにアップロード |
Step.2 |
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| 日常処理 | ||
| 顧問先 | 会計事務所 | |
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Step.5 弥生ドライブの事業所データを開いて、顧問先で日々の取引の入力をしたり、会計事務所がデータの確認をしたりできます。 弥生ドライブからデータを直接開く スマート取引取込を会計事務所と顧問先で利用する |
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| 次年度への繰り越しと決算処理 | ||
| 顧問先 | 会計事務所 | |
| 共有データの次年度への繰り越しは、顧問先または会計事務所のどちらか一方が行います。 ここでは、事業所データの繰越処理を行うのは顧問先という前提で記載します。 |
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Step.6 繰越処理の完了を会計事務所に報告し、新年度の取引入力を開始します。 |
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Step.8 決算処理の確認および修正が完了したことを顧問先に報告する |
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繰越処理後のデータファイル名
事業所データの繰越処理(次年度への繰り越し)を行うと、繰越処理時に指定した新しいファイル名でアップロードされます。次回使用時には新しいファイル名の事業所データを開いてください。