年末調整で対象期間が締切日グループごとに異なる場合 弥生給与 サポート情報

ID:ida19660

事業所の支給方法に「当月締/当月払」と「末締/翌月払」等、複数の[締切日グループ]があり、締切日グループごとに対象期間が異なる年末調整処理を行う場合は、同一データでも締切日グループごとに「算出対象期間」を選択して、年末調整作業を行います。

ここでは以下のグループを例として説明します。

Aグループ「1月度~12月度」で集計を行う
Bグループ「本年2月度~翌年1月度」で集計を行う

操作の前に、年末調整ナビの対応年度を確認してください。
令和2年分の年末調整に対応しているか確認したい

1.12月度給与計算

Aグループ、Bグループともに12月の給与計算を行います。

2.年末調整処理の実行(Aグループのみ)

  • ステータスバーから、年末調整の処理年度を確認します。

    年末調整の処理年度が「令和1年分」になっていることを確認します。

    年末調整の処理年度が「前年度分」の場合

    クイックナビゲータの[年末調整]カテゴリから[終了して新年度へ]で処理年度を更新します。
    詳細は、 年末調整処理年度の更新手順 を参照してください。

    年末調整の処理年度が「翌年度分以降」の場合

    本年度の年末調整処理を行うことはできません。年度更新前のバックアップファイルがある場合、バックアップファイルを復元して年末調整処理を行います。
    詳細は、 年末調整処理年度が翌年度以降になっているので戻したい を参照してください。

  • 申告書の確認・入力を行います。 年末調整ナビの[3.申告書の入力をしよう]をクリックして、従業員から回収した申告書を基に、入力をします。
  • 各申告書の入力が終わったら、年税額を算出します。
    • 年末調整ナビの[4.年税額を算出しよう]から[年税額を算出する]をクリックします。
    • Aグループの従業員を選択した後に、算出対象期間[本年1月度~12月度<標準>]を選択して、[算出実行]をクリックします。
  • 過不足税額を精算します。
    • 年末調整ナビの[5 過不足税額を精算しよう]から[過不足税額一覧]をクリックします。
    • [過不足税額一覧]画面で[集計]をクリックします。
    • 過納税額(還付額)不足税額(徴収額)が集計されていることを確認して[精算]をクリックします。

      [差引過不足税額の精算]画面が表示されます。
    • Aグループの従業員を選択して、いずれかの精算方法を設定し[精算実行]をクリックします。

      給与で精算する 差引過不足税額を給与で精算する場合、チェックを付けます。
      本年最後の給与支給日が表示されます。
      賞与で精算する 差引過不足税額を賞与で精算する場合、チェックを付けます。
      本年最後の賞与支給日が表示されます。
      現金で精算する 差引過不足税額を現金で精算する場合、チェックを付けます。
      「支給日」の[▼]をクリックし、支給日を選択します。
      不足税額を明細に転記しない 差引過不足税額を給与(賞与)明細書転記しない場合チェックを付けます。

      初期状態ではすべての従業員が選択されています。
      必ず、集計対象の従業員を選択して、[精算実行]をクリックします。

    • 「差引過不足額の精算処理が終わりました。」のメッセージが表示されたら[OK]をクリックします。
    • 精算方法が給与または賞与の場合は、明細書に差引過不足税額が転記されます。

3.1月度給与に更新

Bグループの給与計算を行うため、データを翌年1月度給与に更新します。
  • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[次月度へ更新]をクリックします。
  • [給与処理設定]画面の[次月度に更新]をクリックします。
  • [次の月へ]画面の内容を確認して、[OK]をクリックします。
  • [バックアップ]画面で必要に応じて保存場所や名称を変更して、[実行]をクリックします。 バックアップの必要がない場合は、[バックアップせずに実行]をクリックします。
  • (重要) [法令基準改定]画面が表示されますが、ここではいったんキャンセルをクリックしてください。 Bグループの年末調整処理が終了していないため、[法令基準改定]はキャンセルしてください。

    [法令基準改定]画面は『弥生給与(やよいの給与計算)』を起動するたび表示されますが、Bグループの年末調整処理が終了するまでは更新しないように注意してください。
    誤って[法令改定基準]を更新してしまった場合は、以下を参照してください。

    令和1年(2019年)の年末調整を終了する前に「源泉徴収税額表」を更新してしまった

4.1月度給与計算(Bグループのみ)

1月の給与計算を行います。

5.年末調整処理の実行(Bグループのみ)

  • 申告書の確認・入力を行います。 年末調整ナビの[3.申告書の入力をしよう]をクリックして、従業員から回収した申告書を基に、入力をします。
  • 各申告書の入力が終わったら、年税額を算出します。
    • 年末調整ナビの[4.年税額を算出しよう]から[年税額を算出する]をクリックします。
    • Bグループの従業員を選択した後に、算出対象期間[本年2月度~翌年1月度<1か月後にずらす>]を選択して、[算出実行]をクリックします。
  • 過不足税額を精算します。

    『弥生給与(やよいの給与計算)』は、年末調整年度中に過不足税額を還付・徴収することを前提に作成されています。
    そのため、翌年度の給与明細書に過不足税額を転記することはできません。

    翌年度の給与で過不足税額を還付・徴収する場合は、過不足税額を入力するための明細項目を別途作成し、[給与明細書]に「還付・徴収」を手入力する必要があります。
    詳細な手順は、 過不足税額を翌年1月の給与で還付(徴収)したい を参照してください。
  • 1月度給与明細書をロックします。 すべての従業員を一括してロックします。
    詳細な手順は、 給与(賞与)明細書のロックとロック解除方法 を参照してください。

6.年末調整を終了して新年度へ更新

  • クイックナビゲータの[年末調整]カテゴリから[終了して新年度へ]をクリックします。

    システムふせん(赤いふせん)が貼られている場合

    「この年末調整の処理を進めるためにはシステムふせんの内容を確認する必要があります。」のメッセージが表示されます。システムふせん(赤いふせん)が貼られている状態で、新年度への更新を行うことができません。システムふせん(赤いふせん)をはがしてから、新年度への更新を行います。

    システムふせん(赤いふせん)のはがし方

  • [新年度更新]ダイアログで[新年度に更新]をクリックします。

    次のメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックします。

  • [バックアップ]ダイアログの内容を確認して[OK]をクリックします。[場所](バックアップファイルの保存場所)と[名称](バックアップファイル名)を確認してください。

7.法令基準改定の実施

  • [ファイル]メニューの[法令基準]をクリックします。
  • [法令基準]が表示されます。赤枠内の[使用状況]が「《更新可能》」になっていることを確認し、[更新]をクリックします。
  • [法令基準改定]が表示されます。赤枠内のチェックボックスにチェックが付いていることを確認し、[更新開始]をクリックします。

    法令改正の詳しい内容は、源泉徴収税額表が変更されますを参照してください。

8.1月度給与計算(Aグループのみ)

1月の給与計算を開始します。

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