請求書をデジタルインボイスとして送信する Misoca サポート情報

ID:ida28097

請求書をデジタルインボイスとして取引先に送信します。
送信したデジタルインボイスの控えは、電子帳簿保存法第7条(電子取引)の要件に基づいてスマート証憑管理に保存します。

デジタルインボイス送信は、適格請求書(インボイス)を送信する機能です。
適格請求書の作成は以下のFAQを確認してください。
適格請求書(インボイス)を作成する

事前設定

デジタルインボイスを送信するには、スマート証憑管理とMisocaで事前設定が必要です。

<スマート証憑管理>

スマート証憑管理で「事業者情報」と「デジタルインボイス利用設定」を設定します。
デジタルインボイスの送受信

先にスマート証憑管理側の設定を有効にしないと、下記Misoca側での連携を有効にできませんのでご注意ください。

<Misoca>

デジタルインボイスを送信する

  • メニューの[請求書]をクリックします。請求書一覧画面が表示されます。
  • 送信する請求書をクリックします。[請求書の詳細]画面が表示されます。
  • [発行]をクリックして、表示された発行方法から「デジタルインボイス送信」を選択します。
  • 内容を確認して、[送信する]をクリックします。
    送信したデジタルインボイスの控えがスマート証憑管理に保存されます。
    詳細は以下を参照してください。
    デジタルインボイスの送受信

デジタルインボイス送信した請求書は発行済み状態となり、編集できなくなります。
詳細画面や請求書一覧画面では、「送信中」と表示されます。

源泉徴収税額のある請求書について

  • 日本の「デジタルインボイス」の標準仕様(JP PINT)の仕様について
    Peppolをベースとした日本の「デジタルインボイス」の標準仕様(JP PINT)上、「源泉徴収税額」の入力項目はありません。
    源泉徴収税額をデジタルインボイスに記載する場合は、注釈欄(Invoice note:IBT-022)に記載します。
  • Misocaでデジタルインボイス送信する場合
    [源泉徴収税設定]を「あり」にして作成した請求書を、デジタルインボイス送信するとエラーが発生します。
    00028097_007
    「源泉徴収税額」を取引先に通知する場合は、[源泉徴収税設定]を「なし」にして、備考欄に「源泉徴収税額」を記載してください。
    源泉徴収税額を設定する 請求書の備考欄に「源泉徴収税額」を記載してデジタルインボイス送信することで、デジタルインボイスの注釈欄に「源泉徴収税額」が表示されます。

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