弥生会計 オンラインと共有したデータの運用 弥生会計 サポート情報

ID:ida21135

顧問先が利用している弥生会計 オンラインとデータを共有した後の流れを説明します。

データを共有するまでの流れは、以下を参照してください。
会計事務所とのデータ共有の流れ<弥生会計 AEと弥生会計 オンラインのデータ共有>

データ共有を行うと、以下の制限がかかります。

機能の制限

顧問先では、決算書の作成、固定資産の登録、消費税の設定ができません。

入力期間の制限

弥生会計 オンラインでは、入力や編集ができる期間に制限があります。
弥生会計 AEで閲覧、入力、編集、繰越処理を行うことができる期間も弥生会計 オンラインと同様の期間です。
入力可能期間は「作業日を含む会計期間(当期)」と、「その直前の会計期間(前期)」です。
例えば会計期間が「4月1日~翌年3月31日」の場合、
当年4月1日時点では、次の2つの期間の入力・編集が可能です。

  • 当期(当年4月1日~翌年3月31日)
  • 前期(前年4月1日~当年3月31日)

<日々の取引の確認を行う>

弥生 マイポータルから弥生会計 オンラインのデータを開きます。

弥生会計 オンラインと共有したデータを開く

データの確認や仕訳の入力、修正などを行います。


変更内容を弥生会計 オンラインに反映します。

弥生会計で行った変更を弥生会計 オンラインに反映します。反映を実行すると弥生会計は終了します。

弥生会計 オンラインとの共有データへ変更を反映する

<決算処理を行う>

弥生 マイポータルから弥生会計 オンラインのデータを開きます。

弥生会計 オンラインと共有したデータを開く

決算書や申告書を作成します。

決算整理仕訳の入力や決算書、消費税申告書などの作成を行います。


決算が終わったら、繰越処理を行います。

繰越処理は弥生会計 AEから会計事務所側で行います。
繰越処理を行うことで翌年に残高が繰り越され、弥生会計 オンラインにも反映されます。

弥生会計 オンラインとの共有データの繰越処理

繰越処理を行わず、弥生会計 オンラインの入力可能期間が過ぎた場合、翌期の期首残高を自動で反映させることができなくなります。
[科目残高入力]より手入力が必要となりますのでご注意ください。

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