事業所データには、「スタンドアロン」「マルチユーザー」の2つのデータ形式があります。
スタンドアロン | 次の製品ラインアップとデータのやり取りができます。
スタンドアロン形式の事業所データは、複数台のコンピューターから同時に事業所データを使用することはできません。コンピューターのハードディスクのフォルダーなどに、1事業所データを1ファイルで保存します。 なお、ネットワーク経由でデータを使用すると、データが破損することがあります。事業所データはローカルのハードディスクに保存して使用してください。スタンドアロンデータを弥生会計 ネットワーク(プロフェッショナル 2ユーザー)で開く方法 |
マルチユーザー | 次の製品ラインアップとデータのやり取りができます。
マルチユーザー形式の事業所データは、複数台のコンピューターから同時に事業所データを使用できます。 また、マルチユーザー形式の事業所データは、データベースがインストールされたコンピューターにのみ保存できます。マルチデータを弥生会計 プロフェッショナル(スタンダード)で開く方法 |
事業所データに保存できる会計期間
弥生会計では、1つの事業所データ(1ファイル)に3期(3年)のデータが保存されます。
繰越処理の概要 次年度への繰越処理を行うと、本年度の会計データが保存され、各種設定などが引き継がれた次年度のデータ領域が作成されます。<事業所データのデータ形式と顧問先の製品ラインアップとの関係>