インポートするデータは、1仕訳(1辞書)のデータを、表の順番で1行に記述します。
インポートできるデータの種類と記述形式受取手形データ
受取手形の顛末は「回収」としてインポートされます。
※ 型が「数字」「日付」「金額」の項目は、すべて半角で指定します。
条件 | 項目名 | 桁数 (半角) |
型 | 備考 | |
1 | 必須 | 識別フラグ | 2 | 文字 | 「受」と記述。 |
2 | 必須 | 回収日 | 10 | 日付 | (例)2018年7月1日の場合、次のいずれかで記述。 「20180701」「2018/07/01」「2018/7/1」「H30/07/01」「H30/7/1」 |
3 | 必須 | 受取先 (勘定科目) |
24 | 文字 | 通常は「売掛金」と記述。 マッチングで科目を作成した場合は、追加 |
4 | 受取先 (補助科目) |
24 | 文字 | 通常は得意先名を記述。 | |
5 | 空白 | 項目区切りのカンマは必要。 | |||
6 | 空白 | 同上。 | |||
7 | 必須 | 金額 | 11 | 金額 | 1以上の整数。 |
8 | 必須 | 手形期日 | 10 | 日付 | 回収日以前の日付は不可。 |
9 | 備考 | 40 | 文字 | 半角40桁を超える文字はインポート時に切り捨て。 | |
10 | 手形種類 | 12 | 文字 | 「約束手形」、「為替手形」、「先日付小切手」のいずれかで手形の種類を記述。他の文字列や空欄は、約束手形と認識される。 | |
11 | 手形番号 | 10 | 文字 | 半角10桁を超える文字は、インポート時に切り捨て。 | |
12 | 部門 | 24 | 文字 | スタンダードではインポートできません。 | |
13 | 支払場所 | 40 | 文字 |
半角40桁を超える文字は、インポート時に切り捨て。 | |
14 | 振出人 | 40 | 文字 | 半角40桁を超える文字は、インポート時に切り捨て。 |
支払手形データ
支払手形の顛末は「発行」としてインポートされます。
※ 型が「数字」「日付」「金額」の項目は、すべて半角で指定します。
条件 | 項目名 | 桁数 (半角) |
型 | 備考 | |
1 | 必須 | 識別フラグ | 2 | 文字 | 「支」と記述。 |
2 | 必須 | 振出日 | 10 | 日付 | 会計期間内の西暦または和暦日付に限る。 (例)2018年7月1日の場合、次のいずれかで記述。 「20180701」「2018/07/01」「2018/7/1」「H30/07/01」「H30/7/1」 |
3 | 必須 | 支払先 (勘定科目) |
24 | 文字 | 通常は「買掛金」と記述。 |
4 | 支払先 (補助科目) |
24 | 文字 | 通常は仕入先名を記述。 | |
5 | 銀行口座 (勘定科目) |
24 | 文字 | 決済銀行名を記述。 弥生会計で登録されている名称と同一文字が望ましい。異なる文字列を記述した場合、弥生会計で登録されている名称と一致させるための作業が必要。 |
|
6 | 銀行口座 (補助科目) |
24 | 文字 | 同上。 | |
7 | 必須 | 金額 | 11 | 金額 | 1以上の整数。 |
8 | 必須 | 手形期日 | 10 | 日付 | 振出日以前の日付は不可。 |
9 | 備考 | 40 | 文字 | 半角40桁を超える文字は、インポート時に切り捨て。 | |
10 | 手形種類 | 12 | 文字 | 「約束手形」「為替手形」「先日付小切手」のいずれかで手形の種類を記述。他の文字列や空欄は、約束手形と認識される。 | |
11 | 手形番号 | 10 | 文字 | 半角10桁を超える文字は、インポート時に切り捨て。 | |
12 | 部門 | 24 | 文字 | スタンダードではインポートできません。 |
◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
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