初期状態で用意されている販売履歴/予定帳と対応履歴/予定帳以外に、自社の業種や、顧客を管理するために必要な履歴/予定帳を5つまで追加できます。
追加した履歴/予定帳には、自由に設計できる拡張情報を最大100項目まで(項目の属性や桁数により変動)追加できます。
ここでは、顧客からのカタログの送付依頼を管理する「カタログ送付履歴/予定帳」を追加する手順を例に説明します。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリまたは[履歴/予定]カテゴリから[履歴/予定帳]をクリックします。 [履歴/予定帳]画面が表示されます。
- [区分]をクリックします。
[履歴/予定区分追加]画面が表示されます。
項目 説明 履歴/予定区分名称 履歴/予定帳の名称を、全角10文字(半角20文字)以内で変更できます。
初期状態で用意されている販売履歴/予定帳と対応履歴/予定帳以外に、5つまで(「履歴/予定3」~「履歴/予定7」)追加できます。
ここでは、「履歴/予定3」を「カタログ送付」に変更します。使用 使用する履歴/予定帳は「○」、使用しない履歴/予定帳は「×」にクリックして切り替えます。ただし、「販売」と「対応」の[使用]を「×」にすることはできません。
ここでは、「カタログ送付(履歴/予定3)」を「○」にします。 - [OK]をクリックします。
[履歴/予定区分追加]画面が閉じられ、「カタログ送付履歴/予定帳」が追加されます。
[履歴/予定区分]の[▼]をクリックすると追加した「カタログ送付」が選択できます。
追加した履歴/予定帳には、次の基本情報が初期状態で用意されています。
- 済
- 日付
- コード、氏名、会社名
- 担当者
- 付箋
必要に応じて、「カタログ種類」や「カタログ送付日」などの拡張情報を追加できます。
追加した拡張情報は、「担当者」と「付箋」の間に表示されます。