支払締切で確定した支払金額や支払方法を確認します。支払予定日や支払金額、支払方法は、必要に応じて変更することができます。
複数の仕入先への出金伝票を一括して作成する場合は、ここで確認、または変更した支払金額や支払方法を基に出金伝票を自動作成します。
画面構成
出金内容の確認のツールバー
出金内容の確認のツールバーは以下のとおりです。
| ［F2］ | 出金内容の確認に表示されている内容をクリアし、新規に出金内容の集計を行えるようにします。 | |
| 指定した条件に基づいて支払予定日または支払締日ごとの出金内容を集計します。 | ||
支払締切から現在までに［仕入先台帳］や［支払区分］で支払情報を変更している場合に、台帳の情報を反映して出金内容の再計算を行います。 |
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| ［F8］ ［スペース］ |
締グループや支払区分にカーソルがある場合にクリックすると、カーソルがある項目に対応した参照画面が表示されます。 |
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| カーソルがある行の明細を［仕入先元帳］画面で表示します。 | ||
過去に行った支払の履歴を表示します。 支払履歴の確認 |
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| 選択している支払区分に対して、同じ支払区分を使用している仕入先を一覧表示します。 支払区分以外の項目を選択している場合は、その仕入先の［支払区分１］が対象です。 |
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出金内容の確認の機能を設定します。 機能設定 |
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| ［F5］ | 出金内容を印刷します。 |
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| ［出金内容の確認］画面を閉じます。 |
- クイックナビゲータの［仕入］カテゴリの［支払内容の確認］をクリックします。 ［出金内容の確認］画面が表示されます。
- 支払内容を確認する期間を指定します。 支払内容を確認する範囲を「支払予定日」、「支払締日」から選択し、日付の範囲を指定します。
- 支払内容を確認する仕入先の支払締グループを入力します。
［参照］（［F8］・［スペース］）をクリックして表示される［支払締グループ参照］画面から支払締グループを選択することもできます。
支払締グループの概要
すべての仕入先への支払内容を確認する場合は、［締グループ］を入力する必要はありません。 - 支払内容を確認する支払方法を選択します。
［参照］（［F8］・［スペース］）をクリックして表示される［支払区分参照］画面から支払区分を選択することもできます。
支払区分の概要
すべての支払区分の支払内容を確認する場合は、［支払区分］を入力する必要はありません。 - ［集計］をクリックします。
支払内容の確認が集計されます。
支払方法や支払金額を確認し、必要に応じて変更します。［印刷］をクリックすると、支払内容の確認を印刷することができます。
支払区分1～3について
［支払区分1］と［支払区分2］は仕入先台帳で設定した内容が表示され、仕入先台帳の［支払基準額］と［基準額の分け方］の設定に応じて金額が自動計算されます。支払区分や金額は必要に応じて変更することができます。
［出金内容の確認］画面では、仕入先台帳に登録した仕入先への支払方法1、2の他にも支払方法を指定することができます。
支払区分3は、次の手順で指定します。
- ［コード3］に支払区分を指定します。
［参照］をクリックして表示される［支払区分参照］画面から支払区分を選択します。 ［金額3］に支払金額を入力します。必要に応じて支払区分1、2の金額を変更します。
仕入先台帳の概要
仕入先元帳へのズーム
明細を選択して、［ズーム］をクリックすると、仕入先元帳が表示されます。仕入先の買掛金を確認することができます。
支払履歴の表示
集計を行った後、一覧の仕入先を選択してツールバーの［履歴表示］をクリックすると、仕入先ごとの支払の履歴を表示することができます。
支払履歴の確認
支払区分別の出金内容の確認
集計後、支払区分の出金額合計を確認することができます。
支払区分別の確認
支払の締切
出金内容を集計するには、あらかじめ支払を締め切っておく必要があります。
仕入先への支払を締め切る（仕入先への支払額の確定）
仕入先台帳や支払区分の修正の反映
支払締切を実行した後、現在までに仕入先台帳や支払区分で支払情報を変更している場合は、締め切った支払には支払情報が反映されていません。
この場合は、台帳の情報を反映して出金内容の再計算を行います。
支払内容の再計算
