いつも弥生勤怠 Nextをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
リリース情報
※一部の機能は、管理者による設定が必要な場合があります。
- 「クラウドタイムレコーダー2」の提供を開始しました
- 振替出勤日と振替休日の再振替を防止する制御を追加しました
- 振休関連の勤務データを集計できるようになりました
- 管理者が振替出勤日と振休取得日の紐づけを行えるようになりました
- 「エラー勤務」画面に[振替休日]タブが追加されました
- 補助項目をインポートで設定できるようになりました
- エクスポートから入社前の従業員を除外できるようになりました
- 1ヶ月単位の変形労働時間制において、基準時間と予定時間の差異が確認できるようになりました
- 「休暇残数不足エラー」の検出範囲が変更されました
「クラウドタイムレコーダー2」の提供を開始しました
現行の「クラウドタイムレコーダー」の後継として、新たに「クラウドタイムレコーダー2」の提供を開始しました。
オフライン打刻に対応
オンラインおよびオフラインの両方の環境に対応しており、ネットワーク未接続時でも打刻が可能です。オフラインで行った打刻は、ネットワーク接続後の次回打刻時に自動で送信されます。
※画面上に表示される通知やメニューから、未送信の打刻を手動で送信することも可能です。
レスポンシブデザインに対応
PC / タブレット / スマートフォンで最適な表示が可能です。
- PC / タブレット
- スマートフォン
PWAに対応
※Progressive Web Appsの略。webサイトをネイティブアプリのように利用できるようにする仕組み・技術。
PC / タブレット / スマートフォンのブラウザでご利用の場合、ショートカットをインストールすることで、見た目はそのまま、ブラウザを使用せずアプリ感覚で利用できます。
【クラウドタイムレコーダー2】利用開始方法 【PDF】クラウドタイムレコーダー2 マニュアル
振替出勤日と振替休日の再振替を防止する制御を追加しました
振替出勤日および振替休日の二重申請や意図しない再振替を抑制するため、これらの勤務日のスケジュール変更に制限、もしくは操作時に注意メッセージが表示されるようになります。
従業員操作に関する変更
振替出勤日または振替休日として申請中、もしくは承認済みとなっている日については、スケジュール申請が行えません。
対象
- タイムカード > スケジュール申請(PC)
- 各種申請 > スケジュール申請(モバイル)
従業員にて振休取得日を別日に変更する場合は、振休申請にて対応可能です。
【振休】従業員が振休申請を取り消す / 振替対象日を変更する方法
管理者操作に関する変更
勤務データ編集画面において編集またはスケジュール申請を行う際、対象日が振替出勤日または振替休日として申請中、もしくは承認済みの場合は、注意メッセージが表示されます。
対象
タイムカード > 勤務データ編集
また、以下の操作において、振替出勤日または振替休日として申請中、もしくは承認済みとなっている日のスケジュールを編集しようとした場合は、エラーが表示され、登録できません。
対象
- スケジュール管理 > スケジュール登録、日別スケジュール登録、月別スケジュール登録
- エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > スケジュールデータ[CSV]
- API連携でのスケジュール編集
振休関連の勤務データを集計できるようになりました
カスタムデータ項目設定、各種データ出力、API連携の項目に振休関連の項目を追加しました。これにより、振替出勤によって発生した残業時間などの勤務データを集計できるようになりました。
| 追加される項目名 | 説明 |
| 振替出勤時間 | 振替出勤日の所定、所定外、深夜所定、深夜所定外の合計 |
| 振替休日時間 | 振替出勤日にスケジュールされている所定、所定外、深夜所定、深夜所定外の合計 |
| 振替出勤による残業時間 | 振替出勤によって発生した残業時間 |
| 振替出勤による深夜残業時間 | 振替出勤によって発生した深夜残業時間 |
| 振替出勤を除いた残業時間 | 振替出勤によって発生した残業時間を除いた残業時間 |
| 振替出勤を除いた深夜残業時間 | 振替出勤によって発生した深夜残業時間を除いた深夜残業時間 |
| 振替出勤による所定外時間 | 振替出勤によって発生した所定外時間 |
| 振替出勤による深夜所定外時間 | 振替出勤によって発生した深夜所定外時間 |
| 振替出勤を除いた所定外時間 | 振替出勤によって発生した所定外時間を除いた所定外時間 |
| 振替出勤を除いた深夜所定外時間 | 振替出勤によって発生した深夜所定外時間を除いた深夜所定外時間 |
対象
- 設定 > 画面表示 > カスタムデータ項目設定 >「月別」タブ
- エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > 月別データ出力[CSV]、タイムカード出力[PDF]
- API連携の「月別勤怠データ」項目
集計条件
- 振替出勤日と振替休日を同時に申請する振休申請機能、または[振休管理]タブで適用した振休が集計の対象です。
【振休】振替出勤日と振替休日を同時に申請する方法 - 集計したい雇用区分の設定内容によって、条件が異なります。設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の[編集]> 働き方 を確認してください。
働き方:「通常の労働時間制」を設定している雇用区分の集計をしたい場合
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の[編集]> 週の時間外集計 が設定されている
- 内部設定で週の時間外集計の計上方法が「直近の所定外から計上」となっており、「振替出勤を考慮して計算」が適用されている
※2026年2月18日以降に発行されたアカウントは内部設定がデフォルトで適用されております。それ以前に本システムの利用を開始したお客様が設定を切り替えるにはサポートセンターへのご依頼が必要です。
働き方:「変形労働時間制」を設定している雇用区分の集計をしたい場合
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の[編集]> 働き方 > 変形労働設定 > 共通 > 残業時間への計上方法 が「直近の所定外から計上」となっており、「振替出勤を考慮して計算」(本リリースでの追加項目)が適用されている
管理者が振替出勤日と振休取得日の紐づけを行えるようになりました
※振替出勤日と振替休日を同時に申請する振休申請機能を使用している、かつ「振替出勤を考慮して計算」を有効にしている(サポートセンターに依頼必要)お客様が対象です。
【振休】振替出勤日と振替休日を同時に申請する方法
スケジュール管理画面に[振休管理]タブが追加されました。こちらで、振替出勤日と振休取得日の紐づけや紐づけの解除が行えます。
| 番号 | 項目名 | 説明 |
| 1 | 振休情報の一覧 | 紐づく振替出勤日と振休取得日、取得した休暇区分を確認できます。 |
| 2 | 振休登録 | クリックすると、「振休設定」画面に遷移します。この画面では、新たに「振替出勤日」「振休取得日」「振替休暇区分」を登録できます。 |
| 3 | 編集 |
|
| 4 | 削除 | 「振休削除確認」画面に遷移し、振休取得日と振替出勤日の紐づけを解除します。 ※紐づけを解除するのみで、休暇取得は取り消されません。休暇取得の取り消し方法は以下をご参照ください。 休暇の取得 / 取り消し方法 |
「エラー勤務」画面に[振替休日]タブが追加されました
※振替出勤日と振替休日を同時に申請する振休申請機能を使用している、かつ「振替出勤を考慮して計算」を有効にしている(サポートセンターに依頼必要)お客様が対象です。
【振休】振替出勤日と振替休日を同時に申請する方法
「エラー勤務」画面に追加された[振替休日]タブでは、振替出勤日と振休取得日の紐づきが正しいかなどを確認できます。
以下のいずれかに該当する場合、こちらのエラー勤務として表示されます。
- 休暇区分設定 > 「振休申請」で設定されている申請期間の範囲外で、振替出勤日と振休取得日が紐づいている。
- 振休取得日は登録されているが、紐づく振替出勤が登録されていない。
- 振替出勤日と振休取得日のどちらかが、在職期間外となっている。
なお、本エラーに該当するものがある場合、管理画面ホームの「対応が必要な処理」にも表示されます。
補助項目をインポートで設定できるようになりました
管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ に[補助項目データ[CSV]]が追加されました。
入力単位(時間帯、数値、選択肢)ごとに用意されたテンプレートに沿ってCSVファイルを作成します。これを本システムにアップロードすることで、補助項目の作成・更新・削除を一括で行えます。
【インポート】補助項目設定の一括登録方法(補助項目データ[CSV])
エクスポートから入社前の従業員を除外できるようになりました
管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ出力(エクスポート)カテゴリの各項目の出力オプションに、「入社前従業員は除外する」のチェックボックスが追加されました。
チェックを入れると、出力対象期間よりも後に入社する従業員が出力対象から除外されます。
出力範囲の指定がないエクスポート機能は、出力した日付よりも後に入社する従業員が出力対象から除外されます。
1ヶ月単位の変形労働時間制において、基準時間と予定時間の差異が確認できるようになりました
雇用区分設定で1ヶ月単位の変形労働時間制が設定されている場合は、スケジュール作成・保存時に基準時間(所定労働時間)に対する予定時間の差異(過不足)を画面上で確認できるようになりました。
「月変形の月別労働設定」列の追加
対象画面に「月変形の月別労働設定」列が追加され、「基準時間」と「差異」が表示されます。
スケジュール保存時に差異(過不足)が計算され、色分け表示されます。
これにより、スケジュール作成時の調整漏れや意図しない時間外労働の発生を事前に確認できます。
- 超過時:赤(太字)
- 適正時:黒(通常)
- 不足時:青(太字)
対象画面
雇用区分設定で1ヶ月単位の変形労働時間が設定されている場合のみ、以下の一覧画面に「月変形の月別労働設定」が表示されます。
スケジュール管理画面
スケジュール登録画面
「差異が不足/超過のみを表示する」にチェックを入れて[表示]ボタンをクリックすると、月別労働設定の基準時間と差異がある従業員を絞り込んで表示・調整できます。
「休暇残数不足エラー」の検出範囲が変更されました
データ負荷軽減のため、休暇残数不足エラーの検出仕様が変更されました。休暇区分設定 > 減算タイプの休暇区分の編集画面で「負数の許可:0日を切る場合は取得不可とする」にチェックが入っている場合にのみ、休暇残数不足エラーが検出されます。
「負数の許可:0日を切る場合は取得不可とする」にチェックを入れると、休暇残数にマイナス値を認めず、残数を超えた休暇の登録や申請ができないよう制限されます。また、この項目にチェックを入れた場合にのみ休暇残数不足エラーが検出されます。