1回限りの取引が発生した場合の操作方法 弥生販売 サポート情報

ID:ida20340
固定の得意先以外に、今回だけ取引を行うお客さま(一見)への売上がある場合は、得意先台帳に一見用の得意先コードを作成します。
通常、得意先台帳では1つの得意先に対して1つの得意先データを登録しますが、個別の集計表や元帳などを必要とせず、売上伝票・納品書の発行のみを目的としている場合は、「一見」としてひとまとめのコードを作成し、売上伝票発行時に個別の情報を入力します。

売掛金として残高の確認を行うかどうか、また請求書作成時の印刷書式により操作手順が異なります。
該当する手順に進んでください。

  • 売掛金として処理を行う場合
    ∟ 都度請求で登録
  • 売掛金として処理を行わない場合
    ∟ 請求書が必要で、請求書の書式にこだわる → 都度請求で登録
    ∟ 上記以外 → 現金売上で登録
    例)請求書は不要
      請求書が必要だが、請求書の書式にこだわらない

現金売上で登録

  • 他の得意先と同じ書式の請求明細書の作成はできません。
  • 現金売上で登録した場合、入金伝票の登録は不要です。
ここでは現金売上として登録する手順を記載します。


1.得意先台帳の取引区分を[現金売上]として登録

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先]をクリックします。
  • コードを入力します。 ※レポートなどを得意先のコード順で集計した際に最後に表示されるようなコードを付けます。
    (例:イチゲン-00000001)
  • 得意先名称はわかりやすい名称を入力します。 (例:一見得意先)
  • 取引区分は[現金売上]を選択します。
  • 単価種類、掛率、税端数処理を取引に合わせて入力します。 単価は伝票入力時に変更できますので、取引の多い単価種類、掛率、税端数処理を選択します。
  • 税転嫁は[外税/請求時][外税/請求時調整][内税/請求時]以外を選択します。 伝票入力時に変更できますので、取引の多い税転嫁を選択します。
  • [印刷設定]をクリックして、指定売上伝票を選択します。
  • 他の項目はそのままで[登録]をクリックして、台帳を登録します。

2.売上伝票の入力

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先への売上]をクリックします。
  • [得意先]に一見用の得意先として登録したコードを入力します。
  • 表示された名称を直接手入力して今回の取引先の名称に変更します。
  • [税転嫁]を必要に応じて修正します。

    [外税/請求時][外税/請求時調整][内税/請求時]は、[請求締切]を行うことにより消費税が計算される税転嫁のため、使用できません。
    現金売上の伝票で選択できる税転嫁は[外税/伝票計][内税][内税/総額][輸出(免税)][外税/手入力]になります。

  • 明細部の[商品コード][数量]などの取引内容を入力します。
  • [単価]は必要に応じて修正します。
  • [登録]をクリックします。
  • 登録した伝票を印刷します。

    今回の得意先には台帳で住所情報を入力していないため、伝票に取引先の住所が印字されません。
    住所情報の印字が必要であれば、得意先コード欄で右クリックして[得意先台帳の表示]を選択し、住所情報を入力して台帳を更新します。
    売上伝票の印刷後、登録した住所を台帳で消去して【得意先台帳の登録】の当初の状態に戻し、[登録]をクリックして更新します。


都度請求で登録

  • [前回請求額][入金額][繰越額]は印刷できません。
    指定伝票の「売上額」「消費税額」のみ印刷できます。
  • [請求書番号]は売上伝票登録時に決定しているため、都度請求の請求書番号を削除、修正することはできません。

ここでは都度請求として登録する手順を記載します。


1.得意先台帳の取引区分を[都度請求]として登録

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先]をクリックします。
  • コードを入力します。 ※レポートなどを得意先のコード順で集計した際に最後に表示されるようなコードを付けます。
    (例:イチゲン-00000001)
  • 得意先名称は空欄にします。
  • 取引区分は[都度請求]を選択します。
  • 単価種類、掛率、税端数処理を取引に合わせて入力します。 単価は伝票入力時に変更できますので、取引の多い単価種類、掛率、税端数処理を選択します。
  • 税転嫁は[外税/請求時][外税/請求時調整][内税/請求時]以外を選択します。 伝票入力時に変更できますので、取引の多い税転嫁を選択します。
  • [印刷設定]の[...]をクリックして、指定売上伝票を選択します。
  • 他の項目はそのままで[登録]をクリックして台帳を登録します。

2.売上伝票の入力

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先への売上]をクリックします。
  • [得意先]に一見用の得意先として登録したコードを入力します。
  • 得意先名称を直接手入力します。
  • [税転嫁]を必要に応じて修正します。

    都度請求は売上伝票の登録と同時に請求処理が実行されるため、請求時に消費税をまとめて計算する税転嫁は使用できません。
    都度請求の伝票で選択できる税転嫁は[外税/伝票計][内税][内税/総額][輸出(免税)][外税/手入力]になります。

  • 明細部の[商品コード][数量]などの取引内容を入力します。
  • [単価]は必要に応じて修正します。
  • [登録]をクリックします。

3.請求書の作成

都度請求は売上伝票の登録を行うと、すぐに請求書を発行(印刷)できます。別途請求締切を行う必要はありません。

「都度請求」で作成した売上伝票でも、一見用の得意先で[請求締切]を行うと[締切]欄が「締切済」の状態になり、伝票の修正や削除ができなくなります。 修正または削除を行う場合は[請求締切の取消]を行ってください。

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリ内の[請求明細書の確認]をクリックします。
  • 一見請求先を指定して、[都度履歴表示]をクリックします。
  • 請求履歴画面で[都度請求]にチェックを付けます。
  • 表示された履歴から印刷対象の伝票を選択して、[ズーム]をクリックします。
  • 請求明細書画面で内容が正しく表示されれば、[印刷]をクリックします。
  • 印刷書式を選択して、[印刷実行]をクリックします。
  • 請求明細書が印刷されます。

    今回の得意先には台帳で名称・住所情報を入力していないため、請求明細書に取引先の名称・住所が印字されません。
    名称・住所情報の印字が必要であれば、得意先コード欄で右クリックして[得意先台帳の表示]を選択し、住所情報を入力して台帳を更新します。
    請求明細書の印刷後、登録した名称・住所を台帳で消去して【得意先台帳の登録】の当初の状態に戻し、[登録]をクリックして更新します。


4.入金伝票の入力

  • クイックナビゲータの[売上]カテゴリ内の[請求先からの入金]をクリックします。
  • [入金日][伝票番号]を必要に応じて変更します。
  • [請求先]欄で[参照]をクリックすると、[請求先参照]ダイアログが表示します。 [一見用の得意先]を選択して、[OK]をクリックします。
  • [入金区分][金額]を入力します。
  • [備考]欄は必要に応じて、全角14文字(半角28文字)以内で入力します。
  • [登録]をクリックして伝票を登録します。

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