個人事業主から法人化(法人成り)した年は、個人事業主としての確定申告と、法人としての確定申告の両方が必要です。個人事業主を廃業した年の確定申告が完了するまでは、やよいの青色申告 オンラインを継続してご利用ください。
法人の決算書を作成するには、弥生会計(デスクトップソフト)または弥生会計 Next(クラウドサービス)をご利用いただけます。
ここでは、やよいの青色申告 オンラインと弥生会計 Nextの契約や操作の流れを説明します。
契約の流れ
法人の決算書を作成するために使用する弥生会計 Nextを契約します。また、個人事業主の確定申告が完了した後に、必要に応じてやよいの青色申告 オンラインの更新停止・解約を行います。
弥生会計 Nextを契約する
弥生会計 Nextの契約には、「新しい弥生IDを作成する」または「既存の弥生IDを利用する」2つの方法があります。ご自身の状況に応じて契約方法をお選びください。
弥生会計 Nextは、やよいの青色申告 オンラインと料金プランが異なります
料金プランは、弥生会計 Nextの価格・料金プランよりご確認ください。
| 利用状況 | 契約方法 | 留意事項 |
| これまで個人事業主として利用していた弥生IDを引き続き使用する場合 | やよいの青色申告 オンラインと同じ弥生IDで契約します。 クラウドサービスを契約したい の「弥生IDを既に持っているお客さま」より契約方法をご確認ください。 | 1つの弥生IDで、やよいの青色申告 オンラインと弥生会計 Nextの両方にログインできます。同一ブラウザー上でサービスを切り替えて利用することが可能です。 ※名義や住所を変更するタイミングにご注意いただく必要があります。詳細は後述の注意事項を参照してください。 |
| これまで使用していた弥生IDとは別のメールアドレスを使用して、サービスの利用を開始する場合 (例)法人ドメインのメールアドレスを使用する | 新しい弥生IDを作成して契約します。 クラウドサービスを契約したい の「弥生IDを持っていないお客さま」より契約方法をご確認ください。 | 同一ブラウザー上では、同時に2つ以上の弥生IDでログインできません。 やよいの青色申告 オンラインと弥生会計 Nextを切り替えて利用する際、該当のサービスを契約している弥生IDでログインし直す必要があります。 |
※弥生会計 Nextを契約するお手続きの中で、[サービス利用情報登録]画面より事業形態を入力します。必ず「法人」を選択してお進みください。
名義や住所を変更するタイミングにご注意ください
やよいの青色申告 オンラインと同じ弥生IDで弥生会計 Nextを契約する場合、名義や住所などの情報を法人のものに変更すると、変更の翌日以降に発行されるサービス利用料の請求書は、すべて変更後の名義・住所で発行されます。
また、やよいの青色申告 オンラインの帳簿や集計表に出力される事業所名も、変更後の名義に自動的に切り替わります。個人事業主として必要な請求書や領収証の発行が完了してから、名義や住所を変更してください。
利用料金などの確認方法・請求書の発行方法が知りたい
事業者(事業グループ)の登録情報を確認・変更したい
なお、領収証のみ、初回出力に限り宛名を変更して発行することができます。
領収証を発行してほしい
やよいの青色申告 オンラインを更新停止・解約する
やよいの青色申告 オンラインで廃業した年の個人事業主の確定申告を完了させてから、必要に応じて更新停止・解約の手続きを行います。
確定申告の完了前に更新停止・解約をしてしまうと、データの参照ができず申告ができなくなる可能性があります。必ず申告を完了させてから、更新停止・解約を行ってください。
年契約の場合、契約終了月の前月末日までに契約更新の停止もしくは解約の手続きを行う必要があります。
更新停止・解約の具体的な方法は、
サービスを解約したい/サービスの継続利用を停止したい
をご確認ください。
更新停止の手続きを行うと「無料プラン」に変更され、やよいの青色申告 オンラインにログインできなくなります。引き続き利用する場合は有償プランへの変更が必要です。
また、解約の手続きを行うと、データの参照を含めてサービスをご利用いただけなくなります。解約後に再契約する場合は、新規での契約となります。解約前のデータを再利用することはできません。
操作の流れ
やよいの青色申告 オンラインで決算書を作成した後、必要に応じて、勘定科目や個人事業から引き継ぐ資産・負債を弥生会計 Nextに登録します。
やよいの青色申告 オンラインで決算書を作成する
やよいの青色申告 オンラインで廃業した日までの取引を入力し終えたら、青色申告決算書を作成します。「確定申告の手順」の「Step1 減価償却費の計算」「Step2 青色申告決算書の作成」を完了させます。
操作方法の詳細は、確定申告の手順をご確認ください。
弥生会計 Nextで、勘定科目や資産・負債を登録する
- 弥生会計 Nextを初めて起動すると導入画面が表示されます。「1期目(初年度)」を選択します。
その後の初期セットアップを完了しておくと、日々の会計処理をスムーズに開始できます。一度に設定しない場合は、ToDoリストから続きの設定ができます。 - 勘定科目や補助科目を登録します。
やよいの青色申告 オンラインで使用していた勘定科目や補助科目の内、お客さま自身で作成したもの、かつ弥生会計 Nextでも使用したい科目は[設定]-[科目]から追加します。
科目を追加、削除する - 引き継ぐ資産や負債を登録します。個人事業から引き継ぐ資産・負債がある場合は、青色申告決算書の金額を確認し、仕訳帳や総勘定元帳から期首日に仕訳を登録します。
総勘定元帳の使い方 仕訳帳の使い方 - 引き継いだ固定資産を固定資産台帳に登録します。
個人事業から引き継いだ固定資産がある場合、固定資産台帳に登録します。やよいの青色申告 オンラインでは廃業日までの月割償却を行い、弥生会計 Nextでは設立日からの月割償却を行います。
取得した固定資産を登録/削除する
個人事業から引き継ぐ資産・負債の詳細や仕訳相談、固定資産台帳での償却方法・耐用年数などの判断については、最寄りの税務署や税理士などにお問い合わせください。
税務署の所在地などを知りたい方(国税庁)
なお、弊社サービスの「税理士紹介ナビ」では、「弥生シリーズ」を導入している会計事務所「弥生PAP」をお客さまのご要望に合わせてお探しすることができます。
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