発注伝票は以下の手順で作成します。
仕入先、得意先、納入先、商品の登録
発注伝票の入力中に、仕入先や商品、得意先、納入先を台帳に新規登録することができます。既に台帳に登録してある場合は、登録内容を修正することもできます。
仕入先を登録、修正するには、[仕入先]にカーソルを置いて[台帳追加]をクリックします。
得意先または納入先を登録するには、[発送先]を[得意先]または[納入先]に切り替えた後、[台帳追加]をクリックします。
商品を登録、修正するには、[商品コード]にカーソルを置いて[台帳追加]をクリックします。商品は[内訳]が[通常]、[返品]、[値引]、[諸経費]の場合のみ、台帳に登録できます。
- クイックナビゲータの[仕入]カテゴリの[商品の発注]をクリックします。 [発注伝票]画面が表示されます。
- 表題部に発注番号や仕入先コードなどを入力します。
[仕入先コード]を入力すると、仕入先台帳に登録した情報が表示されます。表示された情報は、必要に応じて変更することができます。
- 明細部に商品コードや数量、単価を入力します。
[商品コード]を入力すると、商品台帳に登録した情報が表示されます。表示された情報は、必要に応じて変更することができます。明細は、100行まで入力することができます。
明細に入力した商品の単価の履歴を確認することができます。また、商品の単価を計算して発注伝票に入力することができます。
単価履歴と単価計算 - [登録]([F12])をクリックします。
入力した情報が登録されます。機能設定で登録後の自動印刷を設定している場合は、発注伝票が自動で印刷されます。
機能設定
登録と同時に発注伝票を印刷する
発注伝票の機能設定で[登録と同時に印刷する]にチェックを付けている場合は、発注伝票の登録を行うと自動的に印刷が行われます。
機能設定
仕入伝票の作成
登録した発注伝票を複写して仕入伝票を作成することができます。
伝票の複写
また、発注伝票を仕入伝票に受け入れて、入荷の状況や納品状況を管理することができます。
発注伝票の受け入れ
仕入先や商品が台帳に登録されていないときは
発注伝票を作成するとき、仕入先や商品、得意先、納入先が台帳に登録されていないときは、[台帳追加]をクリックして得意先台帳または商品台帳を新規登録することができます。
[仕入先]または[商品コード]、[発送先]にカーソルがあるとき、[台帳追加]をクリックすると[かんたん台帳登録]または[台帳ウィザード]が表示されます。
表示される画面は[基本情報]の[運用方法]タブで設定します。
- 商品台帳は[内訳]が[通常]、[返品]、[値引]、[諸経費]のとき登録できます。
- [発送先]で[得意先]または[納入先]を選択したとき、得意先台帳または納入先台帳を新規登録できます。