源泉徴収票/給与支払報告書を印刷する方法 やよいの給与計算 サポート情報

ID:ida24617

電子提出を行う場合

電子提出は弥生給与のみの機能です。源泉徴収票の電子提出を行う場合は以下を参照してください。
源泉徴収票/給与支払報告書を電子提出する方法<弥生給与のみ>

退職した従業員の源泉徴収票を印刷する場合

以下を参照してください。
本年度に退職した従業員の源泉徴収票を作成する方法

税務署への提出と従業員へ交付するための源泉徴収票と、市区町村へ提出するための給与支払報告書を作成することができます。源泉徴収票/給与支払報告書の用紙への印刷は、専用用紙と普通紙から選択できます。



  • 年末調整ナビの[6.法定調書を作成しよう]から[源泉徴収票/給与支払報告書]をクリックします。

    [源泉徴収票/給与支払報告書]画面が表示されます。

  • [事業所設定]をクリックします。 [事業所情報入力]画面が表示されます。
  • 内容を確認します。必要に応じて修正・入力し、[OK]をクリックします。

    [事業所情報入力]画面が閉じます。

    [事業所情報入力]画面
  • [源泉徴収票提出]で税務署に源泉徴収票を提出する従業員を確認します。

    源泉徴収票を提出する従業員には、システムの自動判定で「○」が表示されます。[源泉徴収票提出]の上で右クリックすると、手動で「○」、「×」、「自動設定に戻す」の変更ができます。

    源泉徴収票の提出が必要な役員・従業員の判定基準

    年末調整を行う場合
    従業員区分(※1) 提出が必要な者
    役員(兼務役員含む) 課税支給合計が150万円を超える者
    役員でない 課税支給合計が500万円を超える者
    年末調整を行わない場合
    税額表区分(※1) 提出が必要な者
    甲欄であり年調年度に退職 課税支給合計が250万円を超える者
    乙欄である 課税支給合計が50万円を超える者
    上記以外 課税支給合計が「主たる給与の収入限度(※2)」を超える者

    ※1:従業員区分と税額表区分は、 一般情報の設定([従業員<個人別>]の[一般]タブ) から確認できます。
    ※2:「主たる給与の収入限度」は2,000万円です。

    自動判定されない従業員

    弥生給与では、年末調整を行わない、かつ、課税支給合計が50万円を超える法人の役員については、税務署に源泉徴収票を提出する従業員として自動判定されません。該当する従業員で源泉徴収票の提出が必要な場合は、[源泉徴収票提出]を右クリックして「○」を表示してください。

  • [種別]の[▼]をクリックして、源泉徴収票の「種別」に印刷する項目を選択します。[▼]は、[種別]をクリックすると表示されます。
    選択肢に該当する種別がない場合は、全角5文字(半角10文字)以内で入力します。
  • [摘要]の内容を確認し、必要に応じて手入力します。

    [摘要]には、年末調整の明細や従業員情報の設定に従って、項目が自動で初期表示されます。
    追記や修正をしたい場合は1行につき全角64文字(半角128文字)以内で手入力します。

    手入力した摘要をシステムの自動設定に戻す場合は、戻す摘要の行を選択し、右クリックします。
    表示された[摘要欄を自動設定に戻す]をクリックすると初期表示の摘要に戻ります。

    [摘要]に表示される内容の詳細は、 令和5年分 源泉徴収票に印刷される内容の詳細 を参照してください。

    5人以上の扶養親族(16歳未満の扶養親族)、および退職手当等を有する配偶者(扶養親族)がいる場合

    [源泉徴収票/給与支払報告書]画面の[摘要]欄に手入力すると、5人目以降の控除対象扶養親族(16歳未満の扶養親族)および退職手当等を有する配偶者(扶養親族)のマイナンバーが、帳票に表示(印字)されません。

    対象の帳票と項目は次のとおりです。

    源泉徴収票(税務署提出用):「備考」欄
    給与支払報告書(個人別明細書):「5人目以降の控除対象扶養親族の個人番号」「5人目以降の16歳未満の扶養親族の個人番号」欄

    この場合は、以下どちらかの方法で対応していただきますようお願いします。
    • [源泉徴収票/給与支払報告書]画面の[摘要]欄を「自動設定」の状態に戻して、印刷した源泉徴収票(給与支払報告書)の「摘要」欄に、追加したい情報を手書きする。
    • [源泉徴収票/給与支払報告書]画面の[摘要]欄に追加したい情報を手入力して、印刷した源泉徴収票(給与支払報告書)に、マイナンバーを手書きする。
  • [印刷]をクリックします。
  • [印刷の設定]から用紙を選択します。

    [源泉徴収票]と[給与支払報告書]を同時に印刷することはできません。書式を切り替えて印刷を実行する必要があります。
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    源泉徴収票の受給者交付用のみ印刷する場合

    [用紙を選択しましょう]で[給与所得の源泉徴収票]-[モノクロ(受給者交付用のみ)]を選択します。
    ※[モノクロ(受給者交付用のみ)]が印刷できるのは、弥生給与のみです。

    給与支払報告書(個人別明細書)の書式選択について

    市区町村への提出枚数について、1名につき1枚の提出とする場合は、専用紙または普通紙の書式「1枚に2人分を印刷」を選択してください。A4用紙の左右に2人分を印刷することができます。
    ※1名につき2枚提出する場合は、「1枚に1人分(左右同じ従業員)を印刷」、または普通紙の「カラー」の書式を選択して印刷してください。

  • [プリンターを設定しましょう]の[▼]をクリックして、使用するプリンターを選択します。 [プリンター設定を表示する]をクリックすると、選択したプリンターのプロパティが表示されます。
  • 印刷する従業員を選択します。 印刷を行う場合は[する]を、印刷を行わない場合は[しない]をクリックします。
  • 全従業員の源泉徴収票を印刷する場合は、[全てする]をクリックします。

  • 画面右側に表示されるプレビューを確認します。
    • 従業員と家族の個人番号を印字する場合は、[個人番号を印字]欄にチェックを付けます。
    • 従業員と家族の個人番号は、「給与所得の源泉徴収票」(税務署提出用)と「給与支払報告書(個人別明細書)」(市区町村提出用)にのみ印字されます。
      「給与所得の源泉徴収票」(受給者交付用)には印字されません。
  • [印刷する]をクリックして、印刷を実行します。

源泉徴収票と給与支払報告書を一括で印刷することはできません。
手順8に記載しているとおり、源泉徴収票と給与支払報告書をそれぞれに印刷する必要があります。

印刷位置の調整方法

印刷した際に、下の部分が切れたりズレが発生したりして正しく印刷できない場合は、マージンを調整する必要があります。

[印刷位置がずれている場合は調整しましょう]では、印刷位置を[mm]単位で設定できます。
[下]や[右]にずらしたい場合は、[印刷の設定]の[上に▼][左に▼]をクリックすると、[下に▼][右に▼]に変更できます。
必要に応じて数値を入力してください。

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