弥生証憑 Nextの利用の流れ 弥生証憑 Next サポート情報

ID:ida29251

弥生証憑 Nextは、取引に使用した証憑をクラウド上で保管するサービスです。自社が発行した証憑や取引先から受領した証憑を保管することができます。
保管できる証憑のファイル形式は、pdf、png、jpg、jpegです。

保管が必要となる証憑の種類などは、税理士や税務署に確認してください。

「証憑(しょうひょう)」とは

「証憑」とは、取引内容を証明する書類のことです。具体的には請求書や領収書、納品書などが該当します。

弥生証憑 Nextでできること

弥生証憑 Nextでは次のことができます。

  • 自社で作成した証憑を保管する
  • 取引先から受領した証憑を保管する
  • 保管した証憑を検索、確認できる(*1、*2)
  • 弥生会計 Nextの仕訳に添付した証憑を保管する
  • 弥生請求 Nextで発行した見積書、納品書、請求書の控えを保管する

*1 検索するには、取引先、日付、金額などを設定する必要があります。
*2 電子帳簿保存法第7条(電子取引)、第4条2項(電磁的記録の保存)、第4条3項(スキャナ保存)の検索要件に対応しています。
電子帳簿保存法について

弥生証憑 Nextの利用の流れ

弥生証憑 Nextの利用の流れは以下のとおりです。

1.電子帳簿保存法対応のための事前準備

弥生証憑 Nextを利用して電子帳簿保存法に対応するには、法令要件を満たすための事務処理規程の整備など、事前準備が必要です。
弥生証憑 Nextを利用して電子帳簿保存法に対応するための事前準備


2.弥生証憑 Nextの利用開始

弥生証憑 Nextはすぐに使い始めることができます。
弥生証憑 Nextの利用を開始する


3.証憑の保管

取引に使用した証憑を弥生証憑 Nextに保管します。

<弥生証憑 Nextから保管する>

取引先から受け取った証憑を保管(アップロード)する 自社から発行した証憑を保管(アップロード)する

<弥生 Next製品から保管する>


4.証憑情報の設定

証憑を検索できるように証憑の情報を設定します。
保管した証憑に情報を設定する

※弥生請求 Nextからアップロードされた証憑の情報は自動で反映されます。
弥生会計 Nextで仕訳に添付した証憑は、取引先や取引日、金額など、一部の情報だけ反映されます。


複数名で使用する場合

弥生証憑 Nextを複数名で使用する場合は、ライセンスの割り当てを変更する必要があります。
ライセンス割り当てを変更したい

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