「健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者申出書(新規延長)・終了届」の申請方法について、ご説明します。
本帳票は「マイナポータル」でのみ電子申請が可能です。
e-Govで電子申請をおこなう場合は、「健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者申出書(新規・延長)」または「健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者終了届」から申請してください。
【電子申請】健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者申出書(新規・延長)
【電子申請】健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者終了届
目次
対象帳票の選択
- [帳票]>[帳票]をクリックします。
- 検索窓に帳票名または帳票名の一部を入力し[検索]をクリックします。または、[出産・育児・介護]をクリックします。
- 「健康保険・厚生年金保険育児休業等取得者申出書(新規延長)・終了届」をクリックします。
- 「対象従業員氏名」を選択し、[次へ]をクリックします。
対象従業員氏名欄に従業員が表示されていない場合、下記の可能性が考えられます。
- [台帳管理]に従業員の登録がない場合
まずは、[台帳管理]に従業員情報を登録する必要があります。
「従業員登録がまだの場合はコチラ」をクリックしご登録ください。 - [台帳管理]に退職年月日の登録がある場合
退職年月日の登録がある場合、退職者として取り扱われます。
「退職者を表示する」にチェック、[検索]をクリックすると退職者が表示されます。
- [台帳管理]に従業員の登録がない場合
申請内容の入力
入力項目について
左側に「*」がついている項目は必須入力です。未入力のまま申請することはできません。
提出先機関
「提出先機関」と「届出種類」を選択します。
※選択した「提出先機関」と「届出種類」により、表示される入力項目が異なります。
提出年月日
「提出年月日」を入力します。
事業所
従業員台帳の「所属事業所」項目を設定している場合、設定している事業所情報が自動で引用されます。
設定をおこなっていない場合は、「企業設定」または「事務所設定」の情報が自動で引用されます。
※「提出先機関」にて「年金事務所に提出する」を選択時、「事業所番号(健康保険組合)」項目は表示されません。
[企業情報をセット]について
クリックすると、引用されている内容を「他事業所管理」に登録している情報に変更できます。
※[企業情報をセット]で選択した情報を引用した項目は、入力フォーム部分が黄色になります。
[企業情報をセット]については以下の関連記事をご参照ください。
【電子申請】基本操作方法
「事業主氏名」の入力文字数について
事業主氏名:(姓)・(名)合わせて最大12文字(スペースを含む)
被保険者
「被保険者」欄に反映されている被保険者情報を確認、必要に応じて修正します。
「個人番号を使用する」を選択する場合、「基礎年金番号」に番号が引用されている場合は削除してください。
「個人番号を使用しない」を選択する場合、「基礎年金番号」に引用されている情報を確認、必要に応じて修正します。
個人番号機能の利用について
- 「可」の場合
保管している個人番号を使用できます。ただし、手入力はできません。 - 「不可」の場合
保管している個人番号を使用できません。手入力をする必要があります。
ログインしている利用者の「利用者管理」から、設定をご確認ください。
※「利用者管理」が表示されていない場合は、管理者権限を持つログイン者に操作を依頼してください。
「個人番号または基礎年金番号」の情報が正しく設定できていない場合は以下の関連記事をご参照ください。
返戻理由:申請書様式の入力項目([P1_被保険者 住所]の欄)で入力桁数に誤りがあります
「氏名」「氏名(カナ)」の入力文字数について
氏名:(姓)・(名)合わせて最大12文字(スペースを含む)
氏名(カナ):(姓カナ)・(名カナ)合わせて最大25文字(スペースを含む)
養育する子
「養育する子」の情報を入力します。
従業員台帳に養育する子の情報を登録している場合は、[扶養家族を選択]から引用できます。
「区分」に「2:その他」を選択した場合、「養育開始年月日(実子以外)」が表示されます。
「氏名」「氏名(カナ)」の入力文字数について
氏名:(姓)・(名)合わせて最大25文字(スペースを含む)
氏名(カナ):最大25文字(スペースを含む)
備考育児休業期間(初回申請)
「休業期間(通算)」にて、被保険者が養育のために休業する期間を入力します。
「育児休業等開始年月日」が「育児休業等終了予定年月日」の翌日と同月の場合は、「就業予定日数」と「育児休業等取得日数」を入力します。
同月内に複数回の育児休業等を取得した場合
内訳の「使用する」にチェックをすると、「開始年月日」「終了(予定)年月日」「就労予定日数」「休業等取得日数」の内訳を入力することができます。
※内訳の入力欄は最大4つまでです。
「従業員台帳から取得」の[データ取込]をクリックすると、育児休業対象期間の情報を引用します。
その他
パパママ育休プラスに該当する場合、「該当する」にチェックします。
パパママ育休プラスについて
父母ともに育児休業を取得する場合、期間を子が1歳2カ月に達するまで延長できる制度です。
なお、父母1人ずつが取得できる休業期間(母親の産後休業期間を含む。)の上限は1年間となります。
パパ・ママ育休プラス|厚生労働省HP
終了予定日を延長・予定より早く終了
※「届出種類」に「1 : 新規」を選択した場合、本項目は表示されません。
届出種類が「2:延長」の場合:延長後の情報を入力。「育児休業等終了予定年月日(変更後)」の翌日が開始年月日と同月内の場合は「変更後の育児休業等取得日数」を入力。
届出種類が「3:終了」の場合:「育児休業等終了年月日」を入力。翌日が開始年月日と同月内の場合は取得日数を入力。
提出年月日
「提出年月日」を入力します。
事業主
従業員台帳の「所属事業所」項目を設定している場合、事業所情報が自動引用されます。
設定がない場合は「企業設定」または「事務所設定」から引用されます。
「事業主氏名」の入力文字数について
事業主氏名:(姓)・(名)合わせて最大25文字(スペースを含む)
通知書希望/健康保険組合/添付書類
画面に沿って設定します。
※「提出先機関」にて「年金事務所に提出する」を選択時、「健康保険組合」欄は表示されません。
その他設定
「従業員台帳更新」の「する」にチェックすると入力内容を台帳へ更新できます。
更新する台帳の項目
- 新規の場合:「育児休業期間(開始)」「育児休業期間(終了)」「育児休業期間中の休業取得日数」
- 延長の場合:「終了予定日を延長」欄の情報で更新
- 終了の場合:「予定より早く終了」欄の情報で更新
各項目入力後、[内容を確認する]をクリックし、次へ進みます。内容を確認後、[次へ]もしくは[基本情報入力をスキップ]をクリックします。
※基本情報入力画面で不足項目がある場合、スキップボタンは表示されません。
申告書形式で内容を確認したい場合
- 「PDFにパスワードを設定する」
パスワードを設定したPDFを出力する場合に、チェックをつけます。
※PDFにパスワードを設定する場合、[マスタ管理]>[利用者管理]または[個人設定]にて、「新しいPDFパスワード」「新しいPDFパスワード(確認)」を設定する必要があります。 - [確認用PDF出力]
様式に合わせた状態で、作成した帳票をPDFに出力して、内容を確認できます。
※[確認用PDF出力]から出力した場合、[帳票]>[出力履歴]には残りません。
※個人番号はセキュリティ上「*印」で出力されますが、申請時には反映されます。 - [PDFプレビュー]
様式に合わせた状態の帳票をプレビュー画面で、内容を確認できます。
※個人番号はセキュリティ上「*印」で出力されますが、申請時には反映されます。
基本情報入力
[基本情報入力をスキップ]した場合は、次にお進みください。
引用されている内容を確認し、必要に応じて修正・入力します。
【電子申請】基本情報入力(マイナポータル)
「基本情報入力」画面で使用できるハイフンは、全角長音(ー)のみです。
※全角ハイフンマイナス、全角マイナス、全角ハイフン、全角ダッシュ、ホリゾンタルバー、罫線などの記号は入力できません。
法人情報、本店又は主たる事務所の情報、代表者情報、申請者情報
各項目を確認し、[内容を確認する]>[次へ]をクリックします。
提出情報入力
提出先の情報等を設定します。
【電子申請】提出情報入力
[申請する]をクリックすると、電子申請は完了です。
申請手続の詳細については、以下の日本年金機構のHPをご参照ください。
育児休業期間中の保険料免除|日本年金機構HP
【補足】「文字置換マスタ」機能
「髙」や「﨑」など、電子申請時には一部利用できない文字があり、[文字置換マスタ]に登録しておくことで電子申請時、文字を自動で利用できる文字に置換してくれる機能があります。
[文字置換マスタ]には事前にいくつかの漢字が登録されており、利用できない文字が申請データに含まれる場合、[申請する]ボタンクリック後に、下記画面が表示されます。
置換された文字は「使用できない文字について.pdf」をクリックすると確認でき、本ファイルは自動で添付されます。確認後、問題なければ再度[申請する]をクリックします。