スマート証憑管理で複数の事業所データを管理するための、申し込みから利用開始までの流れをご案内します。
本手続きによる追加料金は発生しません。必ず以下の内容を確認のうえ、手続きを進めてください。
手続きの全体フロー
スマート証憑管理で複数の事業所データを管理するには、事業所ごとに新しい「弥生ID(メールアドレス)」の登録と、「サービス契約ID(お客様番号)」の発行が必要です。
お客さまの弥生会計(やよいの青色申告)との「仕訳連携の有無」によって、一部手順が異なります。
複数事業所データの申し込み後に会計連携が必要となった場合は、STEP 3よりお手続きを進めてください。
- STEP 1:スマート証憑管理を利用する事業グループの確認
- STEP 2:弥生IDの新規登録
- STEP 3:事業所トークンの確認(会計連携を「利用する」または「追加する」お客さまのみ)
- STEP 4:専用申し込みフォームでの申し込み・サービス契約ID発行
追加で申し込む事業所データで「スマート取引取込」を利用している場合は、必ず事前に確認してください
- 手続き完了まで、スマート取引取込の利用は控えてください
- 期間:申し込み完了直後から対応完了通知までの毎週木曜日12:00~13:00の間(対応完了通知は申し込み日の翌々週末の営業日までに配信)
- 対象:追加で申し込む事業所データのスマート取引取込
- 会計事務所とスマート取引取込を共有している場合
- 共有している場合は弊社側での処理を進めることができません。
- 申し込み前に会計事務所に問題がないか確認のうえ、共有設定を解除してから申し込みください。
<共有設定の解除手順>
弥生会計(やよいの青色申告)で連携設定されている事業所データを開いた状態で、[ファイル]メニューから[スマート取引取込]-[スマート取引取込の設定]をクリックし、設定画面で[設定を解除する]をクリックします。 - 共有が引き続き必要な場合は、弊社からの対応完了の通知に記載のサービス契約ID(お客様番号)で改めて連携設定をお願いします。
- スマート取引取込と連携するサービスを利用している場合
- 連携しているすべてのサービスで再連携が必要となります。弊社からの対応完了の通知に記載のサービス契約ID(お客様番号)で改めて連携設定をお願いします。
- 「口座連携の設定」を利用している場合、口座連携の設定の内容は初期化されます。弊社からの対応完了の通知後に新たに口座情報の登録が必要になります。
- 「Airレジ、ユビレジ」を利用している場合、連携後の営業日の取引データが、取り込みの対象になります。
- 再連携時の設定等によっては、取引データの抜け漏れや重複が発生する可能性があります。再連携の設定時には前回いつまでの取引が取り込まれているかを確認のうえ、連携設定を行い、必要に応じて、取引の追加や削除をお願いします。
STEP 1:スマート証憑管理を利用する事業グループの確認
スマート証憑管理を利用する際は、「どの事業所データを、どの事業グループ(弥生ID)に保存するか」をあらかじめ決定し、運用ルールを明確にしてください。
事業所データごとの弥生ID、サービス契約ID(お客様番号)についてはお客さま側で区別できるように別途記録しておくなどして、間違わないようにしてください。
<例>スマート証憑管理に3つの事業所(A・B・C)のデータを保存する場合
■運用ルール
事業所Aのデータ:事業グループAに保存する
事業所Bのデータ:事業グループBに保存する
事業所Cのデータ:事業グループCに保存する
■証憑を保存するときの手順
事業所Aのデータを保存する場合
①弥生ID:Aでマイポータルにログインします。(事業グループAにログインする)
②事業グループAにログインしたことを確認し、スマート証憑管理に証憑を保存します。
誤った弥生ID(事業グループ)でログインしたままスマート証憑管理に証憑を保存しないよう注意してください
例えば、弥生ID:B(事業グループB)でマイポータルにログインした状態でスマート証憑管理を起動し、事業所Aのデータ(証憑)を保存した場合、事業所Aのデータ(証憑)は、事業グループBに保存されます。
保存した証憑は[削除済み一覧]に移動することはできますが、完全に削除することはできません。
アップロードした証憑を削除する
STEP 2:弥生IDの新規登録
事業所データを個別に管理するため、追加したい事業所データの数と同じ数の「新しい弥生ID(メールアドレス)」が必要です。
<例>スマート証憑管理で3つの事業所データを管理したい場合
■現在の状態
- 弥生会計(サービス契約ID(お客様番号):1234567)で、事業所A・B・Cのデータを作成・管理している
- スマート証憑管理には、事業所Aのデータを保存している。事業所B・Cのデータもスマート証憑管理に保存したい
■対処方法
事業所Bと事業所C用に、新たに2つの弥生IDを登録します。
弥生IDの新規登録
以下をクリックし、弥生IDを新規登録します。
弥生ID新規登録
詳細な手順は以下のFAQを参照してください。
弥生IDを新規登録する
弥生IDを新規登録しようとしたら「ご入力いただいたメールアドレスでは登録できません」または「使用できません」とメッセージが表示された
弥生IDが既に登録済み、または登録後に削除されているため使用できません。
STEP 3:事業所トークンの確認(会計連携を「利用する」または「追加する」お客さまのみ)
[事業所トークン]はスマート証憑管理と弥生会計(やよいの青色申告)の仕訳連携を希望する事業所データを特定するための固有の番号です。
※[事業所トークン] 確認の際は、STEP 2で新規登録した弥生IDではなく、もともと使用していた弥生IDでログインしたまま確認してください。
事業所トークンの確認方法
- 弥生 ライセンス認証管理のバージョン情報を確認します。[事業所トークン]を確認するには、弥生 ライセンス認証管理のバージョンがVer.16.2.1以降になっている必要があります。
- バージョンの確認方法
マイポータル(デスクトップ)の[設定・確認]-[弥生 ライセンス認証管理]をクリックします。 - Ver.16.2.1より前のバージョンの場合
現在、旧認証サーバー停止の影響により、そのままオンラインアップデートを実行することができません。以下の案内ページを確認のうえ、最新プログラムの手動ダウンロードおよびアップデートをお願いします。
【重要】旧認証サーバー停止に伴う「弥生 ライセンス認証管理」アップデートのお願い
- バージョンの確認方法
- スマート証憑管理にデータを保存したい弥生会計(やよいの青色申告)の事業所データを開きます。※事業所データは必ずSTEP 2で新規登録した弥生IDと組み合わせて利用する必要があります。間違いのないようにデータを選択してください。
- [ファイル]メニューの[スマート取引取込]-[取引の取り込み]、または[スマート取引取込(Web)の起動]をクリックします。
- タスクバーの弥生会計(やよいの青色申告)のアイコンをクリックします。
- 以下の画面が前面に表示されている状態で、キーボードの[Shift]キーと[Z]キーを同時に押します。
- 画面に[事業所トークン]が表示されます。
- [クリップボードにコピー]をクリックすると文字列がコピーされます。
「事業所名」を控えたメモ帳等に貼り付けて保存します。
STEP 4:専用申し込みフォームでの申し込み・サービス契約ID発行
- 各専用申し込みフォームから、サービス契約ID(お客様番号)の発行を申し込みます。
製品・サービス 仕訳連携 申し込みフォーム 弥生会計(やよいの青色申告) 利用する 弥生会計(やよいの青色申告) 利用しない 弥生会計(やよいの青色申告)
複数事業所データの申し込み後に仕訳連携が必要となった場合利用する 弥生給与(やよいの給与計算)
弥生販売
やよいの見積・納品・請求書- 弥生IDについて
- 弥生IDは必ずSTEP 2で新規登録した弥生IDを入力してください。
※弥生IDとして登録されていないメールアドレスで申請された場合は処理できませんので注意してください。 - 既に登録済みの弥生ID(メールアドレス)で他の事業グループに参加している弥生IDは利用できません。
別のメールアドレスを準備していただき、STEP 2で弥生IDの新規登録を行ったうえで専用申し込みフォームの弥生ID入力欄に入力してください。
事業グループへの参加状況の確認方法はこちらを確認してください。
事業所トークンについて(会計連携する場合のみ)
- [事業所トークン]は必ずSTEP 3で確認した「8桁-4桁-4桁-4桁-12桁」の情報を入力してください。
- [事業所トークン] は必ずSTEP 2で新規登録した弥生IDと、その弥生IDで管理したい事業所データの[事業所トークン]の組み合わせを間違わないように入力してください。
<例>弥生ID:Bを使い事業所データB、弥生ID:Cを使い事業所データCを管理したい場合- 弥生ID(メールアドレス)1に弥生ID:Bを入力します。
事業所トークン1:事業所データBを開き確認した事業所トークンを入力します。 - 弥生ID(メールアドレス)2に弥生ID:Cを入力します。
事業所トークン2:事業所データCを開き確認した事業所トークンを入力します。
- 弥生ID(メールアドレス)1に弥生ID:Bを入力します。
- 弥生IDは必ずSTEP 2で新規登録した弥生IDを入力してください。
- 弥生IDごとのサービス契約ID(お客様番号)の確認申し込みが完了した日の翌々週末までに、入力いただいた弥生ID(メールアドレス)に新規発行したサービス契約ID(お客様番号)を通知します。(※)
専用申し込みフォームに複数の弥生IDをご入力いただいた場合は、弥生IDごとにサービス契約ID(お客様番号)の通知メールをお送りします。※今回新規発行するサービス契約ID(お客様番号)では、あんしん保守サポートの各種サービスは利用できません。(例えば、メールでのお問い合わせ時に新規発行したサービス契約IDを入力しても、受け付けされません)
※システム上、以下のメールが自動配信されますが、複数事業所データ管理の手続きとは関係がないため、破棄してください。
お問い合わせの際は、新規発行したサービス契約ID(お客様番号)を入力しないでください。- 件名:【弥生】弥生会計 **** ご利用手続き完了のお知らせ(****には製品グレード名が入ります)
- 件名:【弥生】『スマート証憑管理』複数事業所データ管理用「サービス契約ID(お客様番号)」のお知らせ
利用開始後のスマート証憑管理起動方法
申し込み対応が完了した後のスマート証憑管理の詳しい起動方法については、以下のFAQを参照してください。
スマート証憑管理の利用を開始する
証憑を保存する前に、データを保存したい事業グループの弥生ID(STEP 2で新規登録した弥生ID)でログインできているかを確認してください。
スマート証憑管理の右上のアイコンをクリックすると、ログイン中の弥生IDが表示されます。
表示された弥生IDがデータを保存したい事業グループの弥生IDと異なる場合は、一度ログアウトし、ログインし直してください。
<ログアウト方法>
右上のアイコンをクリックして、[ログアウト]をクリックしてください。
よくある質問
Q1:既に登録済みの弥生IDを、新しい事業所の管理用として利用したいです。
ご利用になりたい弥生IDが、既に何らかの事業グループに参加している場合は、原則としてご利用いただけません。以下の手順で参加状況を確認してください。
<事業グループへの参加状況の確認手順>
- 今回利用したい弥生IDで、マイポータル(Web)にログインします。
- [ユーザー管理]に[事業者(事業グループ)管理]が表示されているかを確認します。
<[事業者(事業グループ)管理]が表示されていない場合>
どの事業グループにも参加していないため、その弥生IDをご利用いただけます。
STEP 4の「専用申し込みフォームでの申し込み」へ進んでください。
<[事業者(事業グループ)管理]が表示されている場合>
既に何らかの事業グループに参加しているため、原則としてその弥生IDは申し込みにご利用いただけません。
お手数ですが、別の新しいメールアドレスをご準備いただき、STEP 2に従って新しく弥生IDの登録を行ってください。
Q2.スマート証憑管理で複数事業所の管理を開始しました。各データを社内の複数名で操作したい
スマート証憑管理を複数名で使用する場合は、ライセンスの割り当てを変更する必要があります。詳細は以下のFAQを参照してください。
クラウドサービスのライセンス割り当てを変更したい
※ライセンスを割り当てる弥生IDが、別の事業グループの管理者または利用者となっている場合、ライセンス割り当てはできません。別の弥生ID(メールアドレス)を準備してください。
Q3.スマート証憑管理で複数事業所の管理を開始した後、弥生販売と連携したい
弥生販売からデジタルインボイス送信やPDF送信、控え保存などを行うことで、スマート証憑管理に証憑データを自動で連携させることができます。
各種送信(連携)操作を行う前に、必ずマイポータル(デスクトップ)に「データを保存したい事業グループの弥生ID」でログインしているかを確認してください。別の弥生IDでログインした状態のまま送信を行うと、意図しない事業グループ(別の事業所)に証憑データが保存されてしまいます。
詳しい連携手順については、以下を確認してください。
弥生販売から証憑をPDF送信したい
「控えをスマート証憑管理に保存する」とは?
デジタルインボイス送信
Q4.スマート証憑管理で複数事業所の管理を開始した後、弥生会計(やよいの青色申告)と連携したい
スマート証憑管理側で、連携させたい弥生会計製品(事業所データ)の紐付け設定を行うことで、作成した仕訳データを会計ソフト側へシームレスに取り込めるようになります。
連携設定や仕訳への証憑登録を行う前に、必ずマイポータル(デスクトップ)に「データを保存したい事業グループの弥生ID」でログインしているかを確認してください。別の弥生IDでログインした状態のまま操作を行うと、エラーが発生したり、意図しない事業グループにデータが登録されたりする原因となります。
詳しい設定手順については、以下を確認してください。
連携する弥生会計製品を設定する