
弥生販売(※)でクライアントコンピューター(子機)を追加するには、以下の操作を行います。
※弥生販売 プロフェッショナル 2ユーザー/5ユーザーまたは弥生販売 ネットワーク
- スタンダード/プロフェッショナルからプロフェッショナル 2ユーザーに変更する場合は、以下のFAQを確認してください。
弥生販売 スタンダード/プロフェッショナルから弥生販売 プロフェッショナル 2ユーザーへ移行する方法 - 現在使用中のクライアントコンピューター(子機)を新しいコンピューターに移行する場合は、以下のFAQを確認してください。
新しいコンピューターに弥生販売 25を移行する方法(クライアントコンピューター(子機))
事前準備
現在使用中のサーバーコンピューター(親機)、またはクライアントコンピューター(子機)で操作を行います。
- 弥生製品登録番号とサービス契約ID(お客様番号)の確認
- 弥生販売のログインユーザーの追加
- 帳票レイアウトデータ、環境設定ファイルの保存
クライアントコンピューター(子機)の追加方法
新しく追加するクライアントコンピューター(子機)で操作を行います。
- 弥生販売のインストール
- ライセンス認証
- 事業所データの参照先の設定
- 帳票レイアウトデータ、環境設定ファイルの復元
事前準備
- 弥生販売のライセンス認証で使用する「弥生製品登録番号」と「サービス契約ID(お客様番号)」を確認します。
ここでは現在使用中のコンピューターの「弥生製品登録番号」と「サービス契約ID(お客様番号)」を確認する方法を説明します。
現在使用中のコンピューターとは異なる番号でライセンス認証を行う場合は、手順2に進んでください。- デスクトップの弥生 マイポータルのアイコンをダブルクリックして[弥生 マイポータル]を起動します。
- [弥生販売]メニューの[サポートツール]-[バージョン情報]をクリックします。
- [弥生製品登録番号]と[サービス契約ID(お客様番号)]をメモに取ります。
- 弥生販売の事業所データにログインユーザーを追加します。 事業所データを複数のユーザーで使用する場合の設定
- [販売11形式]の帳票レイアウトデータのバックアップを行います。
現在使用中のコンピューターで、オリジナル帳票のバックアップを保存します。
帳票レイアウトデータを移行する方法 - 環境設定データの書き出しを行います。
現在使用中のコンピューターで環境設定ファイルの書き出しを行います。
新しいコンピューターに環境設定を移行する方法
クライアントコンピューター(子機)の追加方法
- プログラムのインストールを行います。
クライアントコンピューター(子機)として使用するコンピューターに弥生販売のインストールを行います。
データベースのインストールは不要なため、弥生販売のインストールのみ行います。
弥生販売をインストールしよう - ライセンス認証を行います。
弥生販売を起動して、事前準備の手順1で確認した[弥生製品登録番号]と[サービス契約ID(お客様番号)]でライセンス認証を行います。
ライセンス認証の手順 - 事業所データを開きます。
参照先をサーバーコンピューター(親機)に設定します。
[ログイン]画面では、事前準備の手順2で作成したユーザーを選択します。
事業所データを開く方法エラーメッセージが表示された場合
サーバーへのアクセスが遮断されている原因を確認して、対処を行う必要があります。
詳細は、 「データベース(SQL Server)にアクセスできませんでした。」のメッセージが表示される を参照してください。 - [販売11形式]の帳票レイアウトデータを復元します。
帳票レイアウトデータを移行する方法
[販売11形式]の帳票レイアウトデータを保存していない場合は、この操作は不要です。
- 環境設定データを取り込みます。 新しいコンピューターに環境設定を移行する方法
- 事業所データの内容を確認し、クライアントコンピューター(子機)の追加が完了したことを確認します。
新しいコンピューターの追加後に多くいただくお問い合わせは、 新しいコンピューターへ移行後によくある質問 で確認できます。