仕訳ルール設定 弥生会計(スマート取引取込) サポート情報
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[仕訳ルール設定]画面では、特定の条件に当てはまる取引の科目に、指定した科目を自動で割り当てる仕訳ルールを設定できます。
仕訳ルールは、取引の一覧またはインポートして登録することもできます。
下記のサービスから取り込んだ取引には仕訳ルールが適用されません。
- スマート証憑管理([仕訳科目設定]画面で科目の指定方法に「手動」が設定されている場合)
- 証憑データ化サービス([勘定科目選択]画面で勘定科目が設定されている場合)
- Misoca
- MakeLeaps
- ユビレジ
仕訳ルールの新規登録
- メインメニューの[スマート取引取込]をクリックし、設定メニューの[仕訳ルール設定]をクリックします。 「スマート取引取込」の起動 [仕訳ルール設定]画面が表示されます。
- [新規登録]をクリックします。
[新しい仕訳ルールを登録する]画面が表示されます。
登録できるルールは、最大1,000件です。 - 「適用する条件」「選ばれる勘定科目・補助科目・摘要」を設定します。
同一と判断される仕訳ルールが既に登録されている場合は、仕訳ルールが上書きされます。
条件 項目 説明 必須 収入/支出 仕訳ルールを適用する取引を「収入」「支出」から選択します。 必須 摘要 仕訳ルールを適用する摘要を入力します。
入力した摘要に完全一致の取引に適用する場合は「と一致する」、部分一致の取引に適用する場合は「を含む」を選択します。軽減税率 軽減税率かどうかで仕訳ルールの適用対象を絞り込みたい場合に選択します。
すべての取引に適用する場合は「指定なし」のままにします。金額 金額によって仕訳ルールの適用対象を絞り込みたい場合に入力します。
金額は最大9桁まで、税込金額を入力します。口座 仕訳ルールを適用する銀行やクレジットカード、電子マネーを選択します。
仕訳ルール登録後に削除された口座には「(削除済み)」と表示されます。必須 勘定科目 割り当てたい勘定科目を選択します。 補助科目 割り当てたい補助科目を選択します。 置換後の摘要 摘要文字を置き換えたい場合に入力します。 請求書区分 請求書区分を指定したい場合に選択します。
指定しない場合は「変更しない」のままにします。
スマート取引取込の[請求書区分]項目について - [登録]をクリックします。「登録済み仕訳ルール」の一覧に追加されます。続けて仕訳ルールを登録したい場合は、[続けて登録]をクリックします。
仕訳ルールの編集
- [仕訳ルール設定]画面で登録済み仕訳ルールから、編集したい仕訳ルールを選択し[編集(1件のみ)]をクリックします。
- [仕訳ルールを編集する]画面から編集して[登録]をクリックします。[適用する条件]の[収入/支出]項目は変更できません。登録し直す必要があります。
仕訳ルールの削除
- [仕訳ルール設定]画面で登録済み仕訳ルールの一覧から、削除したい仕訳ルールを選択します。[絞り込み]から条件で絞り込む、または複数チェックを付けると、一括で削除することもできます。
- [削除]をクリックします。