関連科目辞書 弥生会計 サポート情報
弥生会計には、帳簿や伝票で入力した借方、貸方の勘定科目の組み合わせを、関連科目として学習する機能があります。帳簿や伝票で一方の勘定科目を入力すると、その勘定科目に関連付けられた関連科目が相手科目の入力候補の上位に表示されます。
関連科目は、帳簿や伝票の入力のたびに学習し、関連科目辞書に登録されます。
関連科目辞書を使用するための環境設定
関連科目の学習をするには、[オプション]メニューの[環境設定]、またはクイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[環境設定]をクリックして[環境設定]画面を表示します。[選択]タブで、[科目の選択リストに関連科目を表示する]にチェックを付けます。
関連科目の登録
関連科目は、仕訳の入力のたびに学習し、関連科目辞書に登録されますが、直接関連科目を登録することもできます。
関連科目は1つの勘定科目につき、30件まで登録できます。30件を超えると、登録時期が古いものから削除されます。ただし、使用状況にかかわらず削除したくない関連科目がある場合は、「固定」に設定すると削除されません。
- [設定]メニューの[関連科目辞書]をクリックします。 [関連科目辞書]画面が表示されます。
- 一方の勘定科目を選択し、関連付ける相手方科目の貸借区分のタブをクリックします。
クリックすると、勘定科目の一覧が表示されます。
選択した勘定科目が借方にある場合の貸方の関連科目を登録する場合は[借方]タブを、逆の場合は[貸方]タブをクリックします。 - [新規作成]([F8])をクリックします。 [関連科目の新規追加]画面が表示されます。
- 関連科目を選択します。この関連科目を辞書から削除しないようにする場合は、[固定状態として登録する]にチェックを付けます。
- [登録]をクリックします。
関連科目辞書に登録されます。
関連科目の固定
関連科目は、1つの科目につき30件まで自動的に登録されます。30件を超えた場合、古いものから順に自動的に削除されますが、関連科目の[固定状態として登録する]にチェックを付けると、削除されないようにすることができます。
関連科目の移動
[固定状態として登録する]にチェックを付けて登録した関連科目は、固定した科目間で位置を変更することができます。位置は、科目をドラッグして移動します。関連科目の修正と削除
辞書に登録されている関連科目を修正、削除することができます。
関連科目の修正
- [設定]メニューの[関連科目辞書]をクリックします。 [関連科目辞書]画面が表示されます。
- [勘定科目]で、関連科目を修正する科目を選択し、[借方]または[貸方]タブから修正する関連科目を選択します。
- [編集]([F7])をクリックします。 [関連科目の編集]画面が表示されます。
- 項目を修正します。
- 修正が終わったら[OK]をクリックします。
修正内容が登録されます。
関連科目の削除
- [設定]メニューの[関連科目辞書]をクリックします。 [関連科目辞書]画面が表示されます。
- [勘定科目]で、関連科目を削除する科目を選択し、[借方]または[貸方]タブから修正する関連科目を選択します。
- [削除]([F9])をクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。 選択した関連科目が削除されます。
関連科目の固定について
関連科目は、1つの科目につき30件まで自動的に登録されます。30件を超えた場合、古いものから順に自動的に削除されますが、関連科目の[固定状態として登録する]にチェックを付けると、削除されないようにすることができます。
関連科目の移動
[固定状態として登録する]にチェックを付けて登録した関連科目は、固定した科目間で位置を変更することができます。位置は、科目をドラッグして移動します。「関連科目辞書」の関連操作情報
キーワードで検索する
メニューから探す
目的から探す