データメンテナンス 弥生会計 サポート情報
作業中の事業所データのメンテナンスを行います。
- [ツール]メニューの[データメンテナンス]をクリックします。[事業所データのメンテナンス]画面が表示されます。
※上図はプロフェッショナルの画像です。 - [メンテナンス設定]で、実行するメンテナンスの項目にチェックを付けます。
- <プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>
メンテナンス前に、現在のデータをバックアップするには、[現在のデータをバックアップする]にチェックを付けます。処理中の事故に備えて、メンテナンス前に事業所データのバックアップを行ってください。 - バックアップファイルの保存場所とファイル名を指定します。保存場所は、[参照]をクリックして選択できます。
- [OK]をクリックします。バックアップ後、事業所データのメンテナンスが実行されます。
データメンテナンスでできること
データメンテナンスでは、作業中の事業所データの合計金額の再集計やデータの最適化を実行します。
次のメンテナンスを選択して実行できます。
合計金額等の再集計 | 登録されている取引を再集計し、帳簿の残高や貸借金額の合計を登録し直します。 |
伝票No.の再付番 | 登録されている取引の伝票No.を1から振り直します。番号を手入力した伝票No.も振り直されます。 このメンテナンスは、付番方法が「月毎連番」「通期連番」の場合に行えます。 <プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>仕訳の承認機能を使用している場合は「伝票No.の再付番」は使用できません。 |
事業所データの最適化 | データの削除などにより発生した未使用領域をチェックし、整理します。これにより、作業中の事業所データのファイルサイズが調整されます。 |
仕訳の入力制限を設定している場合
仕訳の入力制限 で設定されている日付が当期の期首日(やよいの青色申告の場合は本年度)以降の場合は、「事業所データの最適化」「200%定率法適用前の形式に変換」のみが行えます。
「伝票No.の再付番」の注意点
伝票番号の再付番を実行すると、これまでの伝票番号の履歴が内部的に記録されるため、データサイズが大きくなる場合があります。伝票No.の再付番は必要以上に行わないでください。
メンテナンスの処理時間
仕訳の登録件数やデータの内容に応じて処理に時間がかかる場合があります。
◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら
「データメンテナンス」の関連操作情報
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