導入設定ウィザード(得意先銀行等の設定) 弥生会計 サポート情報
[事業所データの新規作成]画像に続いて、消費税設定、導入設定のウィザードが表示されます。ウィザードの指示に従って情報を設定します。
導入設定ウィザードでは、現金や預貯金の開始残高、得意先や仕入先に関する情報を入力します。今年度から開業する場合、導入設定での入力の必要はありません。また、個人/不動産は、得意先、仕入先の設定はありません。
- 導入設定ウィザードが表示されていない場合は、クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[得意先銀行等の設定]をクリックして表示します。
- [次へ]をクリックして次の画面に進めます。
- 現金の期首残高を入力します。
- 預貯金先の金融機関と、期首残高を登録します。
<預貯金の追加>
- [追加]をクリックします。
- 金融機関名を全角12文字以内で入力し、口座の期首残高を入力します。
持っている口座にチェックを付けて、期首残高を入力します。残高0の口座でも、チェックを付けます。 - [OK]をクリックします。
<預貯金の修正>
- 修正する預貯金を選択して、[編集]をクリックします。
- 編集画面で修正し、[OK]をクリックします。
※削除はウィザード終了後、[科目設定]から行います。
科目の修正・削除
- 得意先(売掛金)と期首残高を登録します。
登録する得意先がない場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
得意先や銀行口座を追加(修正)したい - 仕入先(買掛金)と期首残高を登録します。
登録手順は得意先と同じです。登録する仕入先がない場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
- 設定内容を確認します。
修正する項目がある場合は、[戻る]をクリックして修正箇所まで戻り修正します。
- [登録]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
事業所データの作成が完了し、クイックナビゲータが表示されます。
ここで登録した預貯金や得意先、仕入先は[科目設定]の[補助科目]に登録されます。後から[科目設定]で[補助科目]の追加や修正、削除をすることができます。
科目設定の概要
得意先(売掛金)情報の設定で登録した得意先は勘定科目[売掛金]の補助科目として登録されます。また、仕入先(買掛金)情報の設定で登録した仕入先は勘定科目[買掛金]の補助科目として登録されます。また、期首残高は[科目残高入力]画面で修正することができます。
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