見積書、納品書、請求書、領収証の登録 やよいの見積・納品・請求書 サポート情報
帳票の作成を行うには、[メニュー]タブの[日常業務]カテゴリから各帳票の作成([見積書の作成]、[納品書・請求書の作成]、[領収証の作成])をクリックします。
見積書、納品書、請求書、領収証の作成の流れについて説明します。
ここでは、見積書を例に操作手順を説明します。納品書、請求書、領収証も同様の手順で作成することができます。
納品書・請求書を適格請求書(インボイス)として発行する場合は、あらかじめ設定を行ってから請求書を作成します。
やよいの見積・納品・請求書で適格請求書(インボイス)を発行したい
- [メニュー]タブの[日常業務]カテゴリをクリックします。
- [見積書の作成]をクリックします。
[見積書]タブが開いて、通常使用するレイアウトに設定したレイアウトテンプレートが表示されます。初回使用時は標準のテンプレートが表示されます。
帳票作成画面の画面構成 通常使用するレイアウトテンプレートの設定 - [レイアウトオプション]パネルの[レイアウト]タブから、作成する帳票のレイアウトテンプレートをクリックします。
選択したレイアウトテンプレートが表示されます。
レイアウトテンプレート項目の表示/非表示
選択したレイアウトテンプレートの不要な項目を非表示にすることができます。[レイアウトオプション]パネルの[書式]タブをクリックして、[表示切り替え]のチェックボックスで非表示にする項目のチェックを外します。
帳票作成画面の画面構成 - 選択したレイアウトテンプレートにデータを入力して、帳票を作成します。
項目をクリックすると、入力ができるようになります。
得意先台帳の項目一覧 商品台帳の項目一覧 担当者印の入力 帳票の表(テーブル)の操作
やよいの見積・納品・請求書 24で、摘要を入力できないことがある
帳票の入力中に明細下部フッターの[<摘要>]をクリックしても文字入力ができなくなった場合、以下の操作を試してください。
- 明細下部フッターの[<摘要>]以外の場所([税抜額]や[消費税額]など)をクリックしてから、再度[<摘要>]をクリックする
- [保存して新規]をクリックして一度帳票を保存し、帳票の一覧から保存した帳票を開き直して、再度[<摘要>]を入力する
- データ入力が完了したら、[保存して新規]をクリックします。
作成した見積書が保存されます。
- 保存した見積書は、[見積書の一覧]をクリックして表示される[帳票一覧]タブで確認することができます。
帳票の一覧 - 作成した帳票を印刷する場合は、[印刷]をクリックします。
帳票の印刷 - 続けて帳票を入力することができます。帳票の作成が終わったら、「×」をクリックして[見積書]タブを閉じます。
やよいの見積・納品・請求書の共通操作
- 保存した見積書は、[見積書の一覧]をクリックして表示される[帳票一覧]タブで確認することができます。
消費税と源泉徴収税額
見積書、納品書、請求書の場合、消費税や源泉徴収税額は、[税計算]パネルで設定することができます。
税計算の設定
入力した得意先や商品の情報
帳票で入力した得意先情報や商品情報、自社担当者名や取引情報などは、自動的に台帳などに保存されます。次回以降の帳票入力時には、保存された情報が入力候補として表示され、選択することができます。
得意先情報と商品情報については、既に台帳に登録済みの[得意先名]または[商品名]を帳票から入力した場合は、台帳に登録されません。
やよいの見積・納品・請求書の共通操作
得意先台帳の項目一覧
商品台帳の項目一覧
1つのページに同じ項目が複数あった場合
得意先や自社情報などの項目が1つのページの中に複数あった場合、1つ目の項目にデータを入力すると他の同じ項目にも自動で同じ内容が設定されます。
例えば、[得意先名]が同じページに2つあった場合、1つ目の[得意先名]を入力すると2つ目の[得意先名]にも同じ内容が表示されます。
該当する項目は、レイアウト編集画面の[レイアウトオプション]パネルの「複写データ入力欄」にある項目(コントロール)です。
帳票レイアウトの項目(コントロール)
領収証のデータ入力
領収証は、用紙イメージの上段で入力したデータが下段へも反映されます。
また、データ入力中に帳票の区切りを破線で表示しますが、破線は印刷されません。
「見積書、納品書、請求書、領収証の登録」の関連操作情報
「見積書、納品書、請求書、領収証の登録」のよくある質問(FAQ)
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