帳簿の入力 弥生会計 サポート情報

ID:idb93708

弥生会計(やよいの青色申告)には、以下7種類の帳簿があります。

帳簿説明
仕訳日記帳単一仕訳を入力するための帳簿です。
他の帳簿や伝票で入力した仕訳も、すべて仕訳日記帳には表示されます。
総勘定元帳勘定科目ごとの取引を入力、管理するための帳簿です。
補助元帳補助科目ごとの取引を入力、管理するための帳簿です。
現金出納帳現金の取引を入力、管理するための帳簿です。
預金出納帳

普通預金や当座預金などの預金取引を管理するための帳簿です。
銀行名を「補助科目」として登録し、利用します。
※設定を変更することで、補助科目なしでの利用も可能です。
設定を変更するには、以下のFAQを参照してください。

預金出納帳で仕訳を入力できない
売掛帳
買掛帳
売掛金や買掛金の取引を入力、管理するための帳簿です。
経費帳経費の支出を管理するための帳簿です。
クイックナビゲータには表示されないため[帳簿・伝票]メニューから表示します。

基本の入力
帳簿画面の各項目の説明
帳簿入力時のお困りごとを解決!

基本の入力方法

ここでは、「総勘定元帳」を例に説明します。
帳簿により入力項目名は異なりますが、基本的な入力手順は同じです。

  • [帳簿・伝票]メニューで[総勘定元帳]をクリック、またはクイックナビゲータの[取引]カテゴリで[総勘定元帳]をクリックして表示します。※やよいの青色申告は、[取引]カテゴリではなく[決算・申告]カテゴリから開きます。
  • 勘定科目を選択してから、日付、相手勘定科目、借方金額または貸方金額を入力します。

    借方金額、貸方金額のどちらに数字を入力するのかは、「勘定科目(A)」欄で選択した科目によって変わります。

    経費科目などのように、通常は借方に入力する科目の場合、借方金額に入力します。
    売上科目などのように、通常は貸方に入力する科目の場合、貸方金額に入力します。
    現金や預金などの資産科目の場合は、増えたときは借方、減ったときは貸方金額に入力します。

    例として、「消耗品を現金で購入した」取引で説明します。
    「勘定科目(A)」で「消耗品費」を選択した場合は、相手勘定科目で「現金」を選択し、借方金額に入力します。
    「勘定科目(A)」で「現金」を選択した場合は、相手勘定科目で「消耗品費」を選択し、貸方金額に入力します。
    00017773_001E
    ※金額の入力は、経理方式(税抜/税込)、税計算区分(内税/外税)により異なります。
    税抜 内税入力 税込みの取引金額を入力します。入力した金額から自動的に消費税が計算されます。
    入力/1,100金額/1,100 消費税額/100
    外税入力 税抜きの取引金額を入力します。入力した金額から自動的に消費税が計算されます。
    入力/1,000金額/1,000 消費税額/100
    別記 取引の税抜きの仕訳と消費税の仕訳を別々に入力します。消費税は自動計算されません。
    仕訳:入力/1,000金額/1,000 消費税額/表示なし
    消費税:入力/100金額/100
    税込 --- すべて税込みの取引金額を入力します。
    入力/1,100金額/1,100 消費税額/表示なし
    免税 --- 取引金額をそのまま入力します。
    入力/1,000金額/1,000 消費税額/表示なし
  • 次の行へ移動すると、仕訳が登録されます。「仕訳を登録してもよろしいですか?」のメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックします。

仕訳の並び順序

仕訳は取引日付順(同一日付内は登録順)で表示されます。新しく入力した仕訳は、画面を閉じて次回開く際に並べ替えられます。


帳簿画面の各項目の説明

それぞれの項目については、以下の表を参照してください。
※は入力必須の項目です。

総勘定元帳の入力項目

項目説明
決算

入力した仕訳が決算仕訳の場合に選択します。

法人で、事業所データの新規作成時に「中間決算整理仕訳を行う」を選択している場合のみ、中間決算時に「中決」を、本決算時に「本決」を選択できます。
「中決」を選択した場合は日付に中間決算日が、「本決」を選択した場合は日付に決算日が、それぞれ自動的に表示されます。
決算仕訳は、中間決算月度や期末月度の仕訳とは区別して集計されます。

決算整理仕訳の入力
調整

入力した仕訳が調整仕訳の場合に調整マークを付けます。

調整マークは、検索や仕訳の絞り込み機能で仕訳の表示を絞り込む場合に使用できます。
やよいの青色申告の初期設定では非表示です。

残高調整表の作成
※やよいの青色申告には、残高調整表の機能はありません。
付箋1
付箋2

付箋設定で設定した付箋を選択します。付箋を付けた仕訳は、付箋の種類を条件に検索できます。1仕訳に2つまで付箋を付けることができます。

なお、行を選択して、[編集]メニューの[付箋1を外す]または[付箋2を外す]を選択すると、選択した行の付箋1または付箋2をまとめて外すことができます。
やよいの青色申告の初期設定では、「付箋2」は非表示です。
日付※ 取引日付を入力します。
伝票No.

伝票No.を半角数字6文字以内で入力します。

帳簿・伝票の科目や伝票No.の設定
タイプ

伝票で入力された仕訳の場合は、その種別が表示されます。

タイプと生成元
生成元

自動処理などによって生成された仕訳の場合は、その生成元の機能を表示します。

タイプと生成元

(仕訳辞書)

仕訳辞書から取引を選択して仕訳を入力できます。

辞書の仕訳や摘要を帳簿や伝票で入力
相手勘定科目※

「勘定科目」に対する相手勘定科目を選択します。
選択リストに表示されない科目は、科目設定で追加します。

勘定科目の登録
相手補助科目

相手勘定科目に設定した補助科目がある場合に、選択します。
補助科目は、科目設定で登録します。

補助科目の登録・コピー(勘定科目の内訳の登録)
相手部門 <部門を登録している場合>
相手科目の部門を選択します。部門設定で設定した部門が表示されます。
摘要 仕訳の摘要を入力します。
補助科目「勘定科目」で選択した科目に設定した補助科目がある場合に、選択します。
相手税区分 相手勘定科目に設定された税区分が自動で入力されます。
税区分 「勘定科目」で選択した科目に設定された税区分が自動で入力されます。
部門 部門を設定している場合に、「勘定科目」で選択した科目の部門を選択します。
借方金額
貸方金額※
「勘定科目」の金額を、借方または貸方に入力します。
消費税額
(借方、貸方)
消費税額は借方または貸方金額を元に自動計算されます。
税抜設定の場合、初期状態では空欄で表示されますが、欄内をクリックすると消費税額を確認できます。
※税込設定の場合は、借方金額または貸方金額に消費税額が含まれているため、クリックしても消費税額は表示されません。
繰越金額
(借方、貸方)
最上段に表示されている仕訳前までの残高を表示します。
残高 元帳科目の残高が表示されます。
請求書区分 科目に設定された請求書区分(適格、または区分記載)が自動で表示されます。
取引によって、直接変更することもできます。
仕入税額控除

[請求書区分]が「区分記載」の場合に、仕入税額控除割合が自動で表示されます。
詳細は次のFAQを参照してください。

本則課税の取引の入力
期日 仕訳の期日を入力します。入力は任意です。
この項目は、初期設定では非表示になっています。
番号 任意の番号等で管理する場合、半角英数字10文字以内で入力します。
この項目は、初期設定では非表示になっています。
※[手形管理]からの仕訳書き出しで「手形番号」が自動で表示されます
作業日付 仕訳を入力作業した日付が表示されます。
仕訳番号 仕訳に対して、システムが自動で設定する番号が表示されます。

(仕訳メモ)

仕訳のメモを入力します。
メモが入力されている場合は、入力欄にが表示されます。
「請求書等の交付を受けられないやむを得ない理由」も仕訳メモに入力します。

帳簿入力のお困りごとを解決!

入力した仕訳の修正・削除や、毎月の入力をラクにする便利機能については、以下を参照してください。

修正・削除操作方法
仕訳を削除したい 削除したい仕訳の金額欄を右クリックし、[行削除]をクリックします。
仕訳を修正したい 修正したい項目を直接編集します。他の仕訳行をクリックすることで変更した内容が確定します。
逆仕訳を入力したい 逆仕訳の元になる仕訳の「残高」の数字をダブルクリックし、[仕訳日記帳]に移動します。
[仕訳日記帳]で該当の仕訳の金額欄を右クリックし、[逆仕訳を登録]をクリックします。
仕訳行の間に別の仕訳を挿入したい 挿入したい行の1つ下の仕訳の金額欄を右クリックし、[新規行挿入]をクリックします。
仕訳をコピーしたい コピーしたい仕訳の金額欄を右クリックし、[行コピー]をクリックします。
コピーした仕訳を貼り付けたい 貼り付けたい行の金額欄を右クリックし、[行貼り付け]をクリックします。
入力済みの仕訳の間に貼り付けたい場合は、貼り付けたい行の1つ下の仕訳を選択して [行貼り付け]をクリックします。
前年度の仕訳をコピーしたい 画面上部にある[前年度]をクリックし、前年度の画面に表示された仕訳のうち、コピーしたい仕訳を右クリックして[当年度の〇〇に登録する]をクリックします。
※やよいの青色申告には前年度の仕訳をコピーする機能はありません。
「諸口」とは何か? 1つの勘定科目に対して相手となる勘定科目が「2つ以上」ある場合に表示される名称です。
帳簿の入力画面では、相手の科目を1つしか表示できないため、相手勘定科目が複数ある取引は、まとめて「諸口(しょくち)」と表現されます。
「諸口」の仕訳は、振替伝票で入力します。
「諸口」の内容を確認したい [タイプ]欄にある「振伝」をダブルクリックします。
振替伝票に切り替わるので、内容を確認します。
「諸口」の総勘定元帳は印刷できるか? 「諸口」は表示・印刷することはできません。
「諸口」は、科目が複数あり特定できない取引を表示するためにシステムが使う科目です。
振替伝票から入力された複合仕訳を帳簿に転記する際に使用します。
自分方の勘定科目を修正したい
(例:現金出納帳の仕訳を現金から売掛金に変更したい場合)
現金出納帳で、該当の取引の「残高」の数字をダブルクリックします。
[仕訳日記帳]に切り替わるので、「現金」を「売掛金」に変更します。
他の仕訳行をクリックすることで、変更した内容が確定します。
上の行と同じ内容(科目や金額など)をコピーしたい

入力したい(コピー先の)空欄を選択し、キーボードの[ctrl]キー+[F]を押します。

1行目と同じ項目を2行目にも入力する方法
入力に便利なショートカットキーを知りたい

ショートカットキー一覧のFAQを参照してください。

ショートカットキー一覧
総勘定元帳の出力で[印刷する勘定科目]を一括で選択したい

印刷ダイヤログの[印刷する勘定科目]で「選択」をクリックし選択リストを表示した状態で、[ctrl]キーと[A]キーを同時に押します。
印刷対象から外したい勘定科目は、手動でチェックを外します。

総勘定元帳の出力で[印刷する勘定科目]を一括で選択する方法
繰越残高がある科目の帳簿を印刷したい

[印刷]ダイヤログの「書式の設定」で、[詳細]タブの「期首に繰越金額があれば印刷する」にチェックを付けて印刷します。

期首に繰越金額がある科目の帳簿を印刷する方法
コピー用紙(白紙)に印刷したい [印刷]ダイヤログの「書式」で「A4/縦(横)/○行」の書式を選択して印刷します。
※数字から始まる書式は、専用用紙を指します


◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら

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